
✓現地調査のブログの概要
大和郡山市の築32年・大和ハウスにお住まいのお客様より、お問い合わせフォームからご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。
お問い合わせのきっかけは、大和ハウスの無料点検でした。
「屋根がかなり傷んでいると言われた」「17年前に外壁塗装をしているので、そろそろ塗り替えも考えている」とのお話で、屋根工事と外壁塗装をまとめて検討したいとのことでご相談をいただきました。
現地調査では、壁には大和ハウス特有のダイワセメント防火板が使用されていました。
目地まわりを中心にひび割れが確認でき、築年数を踏まえると防水性能の低下が進み始めている状態でした。
ダイワセメント防火板は一般的な外壁材と異なり、下地との相性を考慮した塗装仕様が必要になるケースがあります。
そのため、コーキングをしっかり打ち替えたうえで、専用の下塗り材を追加した計4回塗り仕様をご提案いたしました。
屋根材はスレート瓦でしたが大きな割れや著しい傷みは見られず、現状では屋根カバー工法ではなく屋根塗装で十分対応可能と判断しております。
必要以上の工事をご提案するのではなく、お住まいの状態に合った方法をご案内することを私たちは大切にしています。
雨樋などの付帯部には退色が見られたため、建物全体の美観と保護を考え、付帯部塗装も含めたご提案を行いました。
最終的には外壁塗装(4回塗り仕様)、コーキング打ち替え工事、付帯部塗装、屋根塗装を含めたトータルメンテナンス工事をご依頼いただいております。
またコーキングには耐久性の高いオートンイクシードを採用し、塗料についても関西ペイントのプラチナ会員にのみ取り扱いが許される高耐久仕様をご提案させていただきました。
この度は数ある塗装会社の中から、南大阪ペイントセンターへご相談・ご依頼いただき、誠にありがとうございました!

南大阪ペイントセンターのマナベと申します。
大和郡山市で築32年の大和ハウスの住宅に、建物全体の調査とお見積りを実施した内容を紹介しています。
▼奈良店のページはこちら▼
奈良でハウスメーカーの外壁塗装や屋根塗装をお考えなら【公式】南大阪ペイントセンターへ(奈良店)
▼大和ハウスの外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
大和ハウスの外壁塗装でポイントは6つ!費用も理解し満足な仕上がり
奈良県大和郡山市にてハウスメーカー住宅の外壁塗装のご相談

| 築年数 | 32年 |
| 住宅メーカー | 大和ハウス |
| きっかけ | 大和ハウスの定期点検 |
| 外壁 | ダイワセメント防火板 |
| 屋根 | スレート瓦 |
「屋根工事と外壁塗装の見積もりをお願いしたい」とのお問い合わせ
大和郡山市の築32年・大和ハウスにお住まいのお客様より、お問い合わせフォームからご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。
お問い合わせでは…
「大和ハウスさんの無料点検で屋根がかなり傷んでいると言われた」
「17年前に外壁塗装をしているので、そろそろ塗り替えも考えている」
「屋根カバー工法と外壁塗装をまとめて見積もりしてほしい」
とのご相談をいただいております。
これから数社比較しながら検討されるとのことで、大切なお住まいだからこそ慎重に業者選びをされているご様子でした。
ダイワセメント防火板の外壁調査
外壁には大和ハウス特有のダイワセメント防火板が使用されていました。
目地付近を中心にひび割れが確認でき、ひび割れをそのままにして塗装をしてしまうと、塗膜の下で劣化が進行し、将来的な不具合につながる場合があります。
そのため、コーキングの打ち替えを行ったうえで塗装を実施するご提案をしております。
ダイワセメント防火板は一般的な外壁材とは異なり、下地との相性も踏まえて塗装仕様を組み立てる必要があります。
今回は専用の下塗り材を追加した計4回塗りをご提案しました。
単に塗り替えるだけではなく、建物の仕様に合わせて工程を組み立てることで、長く安心してお住まいいただける施工内容を目指しております。
付帯部の調査
雨樋をはじめとした付帯部では全体的に退色が進行している状態でした。
付帯部は外壁ほど目立つ部分ではありませんが、お住まい全体の印象を左右する箇所でもあります。
紫外線や雨風の影響を日々受け続けるため、適切なタイミングで塗装を行うことで美観だけでなく耐久性の維持にもつながります。
そのため今回は、外壁塗装と合わせて付帯部塗装もご提案しております。
屋根(スレート瓦)の調査
屋根にはスレート瓦が使用されていました。
大和ハウスの定期点検では「かなり傷んでいる」と指摘を受けられていたとのことでしたが、弊社では実際の状態をしっかり確認するためドローンを使用して屋根全体をしっかり調査いたしました。
確認したところ雨染みやわずかな塗膜の剥がれが見られますが、現時点では屋根カバー工法が必要な状態ではなく、屋根塗装によるメンテナンスで十分対応可能と判断しております。
必要以上の工事をご提案するのではなく「今のお住まいに本当に必要な工事は何か」を見極めたうえでご案内することを大切にしております。
トータルメンテナンスのご提案へ
今回の現地調査を踏まえ…
- 外壁塗装(専用下塗りを含めた4回塗り仕様)
- コーキング打ち替え工事
- 付帯部塗装
- 屋根塗装
を含めた建物全体のトータルメンテナンスをご提案いたしました。
また、コーキングには高耐久仕様のオートンイクシード、塗料には関西ペイントのプラチナ会員のみ取り扱い可能な高耐久塗料を採用し、耐久性にも配慮した内容でご成約をいただいております。
それでは次から実際の現地調査の様子を写真とともに詳しくご紹介していきます。
お問い合わせから現地調査までの流れは以下のページで詳しく解説しています。
ダイワセメント防火板仕様の大和ハウス住宅の現地調査の内容
ダイワセメント防火板の調査

外壁には大和ハウス独自仕様のダイワセメント防火板が採用されていました。
大手ハウスメーカーのお住まいではこのように一般住宅ではあまり見かけない専用外壁材が使用されているケースがあります。
そのため「ハウスメーカーでしかメンテナンスできないのでは」とご不安を感じられる方も少なくありません。
ただ実際には外壁材ごとの特徴や塗料との相性、下地の状態を正しく把握したうえで施工内容を組み立てることができれば、塗装会社でも十分に対応が可能です。
こちらの外壁材についても、現地調査時に建物の仕様や下地の状態を細かく確認した結果、通常の3工程ではなく、専用下塗り材RSマルチシーラーを使用した計4回塗りをご提案しました。
まず下地との密着性を高める下塗りを行い、そのうえで通常の下塗り・中塗り・上塗りを重ねていく施工内容です。
外壁材に合わせて工程そのものを組み立てることで、見た目をきれいにするだけではなく、これから先も長く安心してお住まいいただける状態を目指していきます。

外壁のひび割れが特に目立つ状態でした。
目地部分のコーキングだけではなく、その周辺の外壁にまで細かなひび割れが広がっている箇所も確認できました。
築年数を重ねた建物では、建物の動きや紫外線・雨風の影響によって、こうした症状が少しずつ進行していくことがあります。
ひび割れが発生している状態でそのまま塗装をしてしまうと、一時的に見た目は整っても、再び同じ箇所から不具合が起こる可能性があります。
そのためまず既存のコーキングを撤去して打ち替えを実施して、そのうえで塗装を行う施工内容をご提案しました。
使用するコーキング材にはお客様のご意向に沿って、高耐久仕様のオートンイクシードを提案しています。
耐久性の高い材料ですが、乾燥・硬化に時間が必要となるため、一般的なコーキング材と比べると工期が少し長くなるケースがあります。
「なぜ時間が必要なのか」「なぜこの材料を選ぶのか」といった点も含め、現地調査時にできる限りわかりやすくご説明させていただきました。
工事内容だけではなく工程の意味までご理解いただいたうえでご検討いただくことも、私たちが大切にしていることのひとつです。

サッシ廻りについても、コーキング部分に経年劣化によるひび割れが見られました。
サッシ廻りは雨水の侵入を防ぐ役割がある部分でもあり、建物全体の防水性にも関わってきます。
そのため目地部分だけでなく、サッシ廻りも含めて細かく計測を実施しました。
計測した総延長は432m。
コーキング工事のお見積もりはこうした数量を一つひとつ現地で確認したうえで算出しています。
建物全体を細かく確認し、必要な工事範囲を整理したうえでご提案することで、「工事が始まってから追加費用が増える」といった不安を少しでも減らせるよう心がけています。
付帯部の調査

外壁や屋根だけではなく、建物全体を長く良い状態で保つためには付帯部の状態確認も欠かせません。
現地調査では…
- 雨樋
- スリムダクト
- シャッターボックス
- 破風板・鼻隠し板
- 軒天井
といった細かな部分まで確認を行いました。
こうした付帯部は日々少しずつ紫外線や雨風の影響を受けながら、気づかないうちに色あせや塗膜の劣化が進んでいるケースも少なくありません。
特に築30年を超えるお住まいでは、外壁だけきれいに仕上げると、周囲の付帯部との色の差が目立ちやすくなることもあります。
建物全体を確認したうえで、付帯部塗装もお見積もりへ含めた内容をご案内させていただきました。
工事後に「ここも一緒に塗ればよかった」と後悔が残らないよう、現地調査の段階から細かく確認しながら進めています。
スレート瓦の調査

屋根にはスレート瓦が使用されていました。
3階建てのお住まいということもあり、今回はドローンを使用して屋根全体の状態を確認しています。
屋根は普段なかなか目にする機会がない場所だからこそ「本当に工事が必要なのか」「どこまで傷んでいるのか」が分かりにくい部分でもあります。
南大阪ペイントセンターでは実際の屋根の状態をお客様にもご確認いただけるよう、撮影した映像や写真をもとに状態をご説明しています。
「メーカーに言われたから工事をする」ではなく今の屋根がどんな状態なのかを知っていただいたうえで、納得してご検討いただくことを大切にしています。

実際の屋根はメーカーからご指摘があったとおり、屋根には雨染みや塗膜の剥がれが複数確認できました。
年数相応の劣化は見られる状態ではありましたが、大きな欠けや屋根材そのものの著しい破損までは確認されませんでした。
屋根メンテナンスでは状態によって屋根塗装・屋根カバー工法・葺き替えと選択肢が変わります。
もちろん将来的な耐久性を考えると屋根カバー工法という選択肢も視野に入れながら確認を行いました。
ただ、屋根カバー工法は費用面でお客様のご負担が大きくなる工事でもあります。
だからこそ私たちは「工事単価が高いから提案する」のではなく、今の屋根の状態とこれからどのくらいの期間安心して住みたいか、お客様のお考えも踏まえながらご提案することを大切にしています。
こちらのお住まいについては現状の屋根材の状態を総合的に判断し、お客様のご意向もお伺いしたうえで、屋根塗装でのお見積もりをご提案させていただきました。
南大阪ペイントセンターからの大和ハウスの屋根・外壁塗装のお見積もりとご提案内容
ここまでの現地調査をもとに、後日あらためて正式なお見積もり書をご用意し内容や金額についてご説明するため再度ご訪問いたしました。
以下に今回ご提案させていただいた工事内容をまとめております。
お見積もり内容
| 劣化部位 | ご提案 | 理由 |
| 外壁(大和ハウス ダイワセメント防火板) | 外壁塗装(4回塗り)・ひび割れ補修 | 塗膜の防水性低下 |
| 目地・サッシ廻り | コーキング撤去打ち替え工法 | 美観の向上・防水性の維持のため |
| 付帯部(雨樋・スリムダクト・シャッターボックス・破風板・鼻隠し板・軒天) | 付帯塗装 | 美観の向上・防水性の維持のため |
| 屋根(スレート瓦) | 屋根塗装 | 防水性の維持のため |
お見積り金額
使用する塗料のグレードによって1㎡あたりの単価が異なるので、お見積もり金額も塗料によって変動します。
※スマートフォン・タブレットの方は右スクロールですべての見積書の内容をご覧いただけます。
| プラン | 塗料 | 耐用年数 | 保証 | 小計(税抜き) |
| プランA | 外壁:超低汚染無機有機ハイブリッドプラン | 20年 | 12年 | ¥2,106,500 |
| 屋根:超高耐久無機ハイブリッドプラン | 20年 | 10年 | ||
| プランB | 外壁:超低汚染型シリコンプラン | 15年 | 10年 | ¥1,863,900 |
| 屋根:超高耐久無機ハイブリッドプラン | 20年 | 10年 |
お見積り内容や担当者の説明にご理解をいただけ、プランAの外壁に関西ペイント RSプライムPro無機MIX、屋根にオリエンタル塗料工業 ニューマイルド優雅を使用した塗装工事の成約をいただきました!
この度は数ある塗装会社の中から、南大阪ペイントセンターにご相談いただき誠にありがとうございます!

今回ご採用いただいた塗料は関西ペイントが主催するリフォームサミットにおいて、最上位ランクであるプラチナ会員に認定された施工店のみが取り扱える高耐久無機塗料RSプライムPro無機MIXです。
南大阪ペイントセンターは関西エリアでも限られた施工会社のみ認定されるプラチナ会員施工店として、お住まいごとの状態に合わせた最適なご提案を行っています。
耐候性・耐久性・低汚染性に優れた塗料であり「できるだけ長持ちさせたい」「次の塗り替えまで安心して暮らしたい」とお考えの方にも選ばれている仕様です。
大和ハウスをはじめとしたハウスメーカー住宅は、一般住宅とは構造や外壁材、施工方法が異なるケースがあります。
そのため私たちは建築当時の仕様や素材との相性まで確認したうえで、そのお住まいに本当に合った工事内容を考えることを大切にしています。
建物を長く守るために必要なのは、単に塗ることではなく、その建物に合った施工を積み重ねること。
これから先も安心して暮らしていただけるよう、施工後のサポートも含め、誠実に対応してまいります。
この度は数ある塗装会社の中から南大阪ペイントセンターへご相談・ご依頼をいただき、誠にありがとうございました!
施工の詳しい内容につきましては後日施工事例ページにて写真付きで詳しくご紹介いたします。ぜひご覧ください。




































