こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです!
こちらの記事をご覧になられているお客様の中には外壁塗装についてご検討中の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今から外壁塗装について勉強・業者の選定・点検や見積り・外壁の色決め…などを行っていくと実際に外壁塗装を行うのはもしかしたら梅雨ごろになるかもしれません。
ですが梅雨の時期に外壁塗装はできるの?と不安になりますよね。結論から申し上げますと梅雨時期でも注意をすれば外壁塗装を行うことは可能です!
こちらの記事では梅雨時期でも外壁塗装をできる理由や注意点についてお話していきたいと思いますので、ぜひご一読ください♪
▼こちらの記事でわかる内容
・梅雨の時期でも外壁塗装ができる理由
・雨でもできる工程・できない工程
・梅雨の時期に外壁塗装をするメリット・デメリット
・梅雨時におすすめの塗料について
梅雨でも外壁塗装はできます!
冒頭でもお話しました通り、梅雨の時期でも外壁塗装を行うことは可能です😊もちろん1年を通して行うことができますよ。
しかし外壁塗装ができる気温や基準など各種塗料メーカーが定めています。詳しく見ていきましょう!
塗料メーカーが基準する外壁塗装が可能な条件
塗料メーカーの出している外壁塗装の基準では湿度85%未満・気温5℃以上・天候晴れまたは曇りの環境の元であれば塗装が可能とされています。つまりこれらの条件を満たしてさえいれば一年を通して塗装が可能なのです。
しかし雨が降れば湿度は必然的に85%以上になります。湿度が85%以上になると塗料の硬化を邪魔し塗料が固まりにくかったりその後に施工不良が起こってしまうことがあります。
しかし、雨だからといってすべての工程ができないといったわけではありません!
外壁塗装の雨でもできる工程・できない工程
外壁塗装工事は複数の工程にわけて行います。ですので雨でも出来る工程は意外と多くあります。
外壁塗装の工程
外壁塗装の工程を以下にまとめました。★の記載がある箇所は雨でも行うことができる工程です。
1.足場架設 ★
2.高圧洗浄機での洗浄作業 ★
3.養生 ★
4.下地処理(ひび割れやコーキング補修等)
5.下塗り
6.中塗り・上塗り
7.付帯塗装(雨戸などの塗装)
8.足場解体 ★
つまり…塗装時意外は雨でも可能ということですね!
梅雨時に外壁塗装をするメリット・デメリット
ではここからは梅雨の時期に外壁塗装をするメリットとデメリットについてお話していきたいと思います。
梅雨時に外壁塗装をするメリット
予約が取れやすい
梅雨時は一年間の中でも予約が取りやすい時期です。
ですので工事日程についても希望が通りやすいことも多いです。打ち合わせもじっくりすることができますね ♪
職人が作業しやすい時期
梅雨の時期は暑すぎることもなく寒すぎることもなく職人にとっては一番施工しやすい時期といえます。
冬の寒すぎる時期ですと職人の手がかじかみ手元が狂いやすいですし、冬は暗くなるのも早いので作業できる時間が限られてきます。
反対に夏は炎天下の元、作業をするのでこまめな水分補給が必要になります。暑さで段取りが悪くなるリスクもあります。
つまりこの時期は一番職人の腕が発揮されやすい季節です。
梅雨時に外壁塗装をするデメリット
工期がのびやすい
雨が降ると塗膜の硬化が出来ないため施工不良の原因になります。ですので雨が降れば必然的に塗装をお休みし翌日以降に延期します。
この日までに絶対塗装工事を完了してほしい!といった方は梅雨時期の外壁塗装はおすすめできません。しかし特に期限は気にしないといった方であれば、梅雨時期の外壁塗装のデメリットは特にないと言えます。
メリット | デメリット |
予約が取れやすい | 工期が延びやすい |
職人が作業しやすい時期 |
この注意を守れば梅雨時の外壁塗装は問題なし!
梅雨の時期に外壁塗装をする場合絶対に守らなければならない注意が数点ございます。
雨の日は塗装しない
先程もご説明しました通り、雨の日の塗装は塗膜の硬化が不十分になり施工不良を引き起こしてしまいますので絶対にやめましょう。
まれに「少しの雨だから問題ないですよ」といって塗装をしようとする業者も存在しますがそのような業者には注意しましょう。
さらにシートで養生をしてシートの中で塗装をしようとする業者もいます。外壁が雨に当たることはないかと思いますが、湿度は85%以上になっている可能性が高いのでそのような業者にも注意しましょう。
乾燥状態をチェックする
雨あがりの乾燥状態をチェックすることも大切です。
外壁表面に水分が残っている場合も塗装はできません。色ムラや剥がれの原因となりますのできちんと乾燥しているかどうか確認しましょう。
梅雨時におすすめの外壁塗料について
梅雨時におすすめしたい塗料があります。それは関西ペイント製のアレスダイナミックTOPという塗料です。
専用の強化剤と併用することで湿気の多い外壁でもしっかりと密着して塗装できる塗料です。
その際下塗り材はアレスダイナミックフィラーを使用します。ぜひご参考までに♪
▼参考記事
アレスダイナミックTOPの施工例【価格帯や人気色もご紹介】
アレスダイナミックTOPを使用した施工事例
【まとめ】梅雨時期でも外壁塗装は可能!理由と注意点について
いかがでしたでしょうか?梅雨時期でも外壁塗装が出来る理由やその注意点についてご理解いただけましたでしょうか。
工期の期限について特に問題のない方は予約の取りやすい梅雨の時期の外壁塗装もアリかもしれませんね♪
もちろん梅雨の時期に外壁塗装をしたからといって施工には何の問題もございませんのでご安心くださいね!
南大阪ペイントセンターでは豊富な知識を持ったスタッフがおりますのでお気軽にご相談ください。
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