堺市の工場で屋上の防水工事(通気緩衝工法によるウレタン防水)

ウレタン防水(通気緩衝工法)
堺市
Before
施工前
After
施工後
施工地 堺市 築年数
価格 112万円 工事期間 7日間
塗料名 塗料種別
面積 90m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 工事期間 7日間
塗料名 塗料種別
面積 90m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

✓事例の概要
堺市美原区の工場の屋上へウレタン防水(通気緩衝工法)を施工した内容を掲載しています。
屋上には防水工事の障害物となる機材が多く、アンテナなどはNTTでジャッキアップをしてもらい屋上の隅々までしっかりとウレタン防水を施工いたしました。

※上記施工価格はウレタン防水工事のみの金額を掲載しています。(税抜き金額)
こちらの工場では塗装工事も実施しているので、防水工事を含めた工場全体の施工金額は約430万円(税抜)です。
 

皆さま、こんにちは!
外装工事専門店 南大阪ペイントセンターのマナベです。

堺市の工場に実施した屋上のウレタン防水の施工内容を詳しくご紹介したいと思います。

屋上の伸縮目地が割れて雨漏りの危険性があった工場

工場の屋上の劣化を確認

経年劣化が進んだ堺市の工場の屋上
モルタルの屋上に施工されている伸縮目地が割れているのが分かりますか?

わずかな揺れや温度変化で割れやすいモルタルの特性に対し、伸縮目地はモルタルが割れに耐えれるように設けられています

ですが伸縮目地が割れてしまうと、その隙間から雨水が簡単に侵入してしまい雨漏りに直結しやすいです。
加えてクッションの役割である伸縮目地がなくなったモルタルは割れやすくなり、建物全体の耐久性にも大きく影響してしまいます。

屋上の伸縮目地
赤線が伸縮目地です。
約3m間隔で目地があり、屋上のひび割れを防ぎます。

目地が劣化した場合は雨漏りの危険性があるので、適切な防水工事で雨漏りを防いであげましょう。

写真のとおり屋上には機材や配管などが多数あるので、室外機などは一時的に吊り上げて防水工事をする必要があります。
アンテナなどの専門的な機材はNTTと連携をとり、防水工事ができるように持ち上げて施工をいたします。

伸縮目地がある屋上には密着工法はNG

伸縮目地がある屋上に絶対にしてはいけないこと、それは密着工法による防水工事です。

簡単に密着工法を説明しますと、屋上の下地に直接防水工事を施工することです。
屋上の下地に直接施工してしまうことで、せっかくの新しい防水層もひび割れや膨れといった不具合が数年足らずで生じます。

密着工法は他の施工と比較すると、工期が短く金額も安いというメリットがあるので魅力的に聞こえるでしょう。
ですが一時的にはしっかりと防水されたように見えても、伸縮目地がある場合は数年先には不具合が起こる可能性が極めて高いです。

施工不良で雨漏りなどしては一大事なので、特に大きい規模の屋上の場合は防水工事の知識をしっかりと持った業者へ相談されるほうが良いと思います。

通気緩衝工法によるウレタン防水をご提案

防水工事には通気緩衝工法によるウレタン防水をご提案いたしました。

防水工事は大きく分けて3種類あります。

その中でもウレタン防水は施工価格が一番安価で、マンションのベランダなど施工場所が多い場合に選ばれる防水工事です。

ウレタン塗料を塗布して硬化させ、防水効果のあるウレタンゴムの被膜を作りだす工法です。
塗料による防水なので継ぎ目のないシームレスな防水層が魅力です。

特に工場の屋上のように機材がたくさん配置されている複雑な形状の床にはピッタリの工法で、シート防水やFRP防水では難しい細部までの防水工事が可能です。

工場屋上のウレタン防水工事の施工内容

防水工事前の屋上
施工前の屋上です。

室外機を吊り上げる必要がある防水工事施工前の屋上
室外機などは一時的に吊り上げて工事を行います。

屋上の伸縮目地を撤去
既存の目地材を完全に取り除きます。

屋上のケレン作業
屋上床の汚れや凹凸をなくし、ウレタン防水を施工する下準備を行います。

屋上の目地にコーキング材充填
目地に空気が入らないように奥側からコーキング材を充填させます。

屋上防水工事前の下地調整
屋上の細かな割れなどを下地調整材で整え、表面を滑らかにします。

屋上下地にプライマー塗布
プライマーを塗布してから…

屋上に通気シートの貼り付け
屋上全体に通気シートを貼り付けます。

ウレタン防水の不具合例として多いのは湿気による防水層の膨れです。
通気シートには湿気を逃がしてくれる特殊な加工がされており、湿気による膨れが起きにくい仕組みです。

脱気筒の取り付け
屋上全体の湿気を外部に逃がす脱気筒を取り付けます。

湿気は下から上に逃げる性質があるので、脱気筒があることで内部に溜まった湿気が自然と外部へ流れてくれます。

防水工事後の脱気筒
ちなみに脱気筒を取付けた全体像はこのようになります。

立ち上がりの補強クロス貼り
立ち上がりはウレタン樹脂を直接塗布する密着工法で防水工事を行います。

補強クロスを貼り、防水性を高めます。

改修ドレン工事
ドレン内部も防水工事を行います。

ドレン部分は外部から見えにくいことから、内部の防水層が破損していることに気付かず知らない間に雨漏りしている事例があります。

対策としては改修ドレンを取り付けて、継ぎ目をコーキングで補強してその上から防水材を塗布する方法です。

通気シートの継ぎ目にジョイントテープ貼り付け
シート同士の継ぎ目にウレタン材が入り込むことを防ぐため、ジョイントテープを貼り付け継ぎ目を保護します。

保護だけでなく通気をさせることができるので、湿気が籠らず防水層の膨れを防止することが可能です。

ウレタンの1回目の塗布
立ち上がりも含め、屋上全体にウレタンを塗布していきます。

ウレタン一層目の防水完了
ウレタン一層目の塗装が完了です。

細部までウレタン一層目の防水完了
配管など複雑な形状の床も、ウレタン防水だからこそ細かな箇所まで施工が可能です。

ウレタンの2回目の塗布
続いて二層目を塗布します。

ウレタン樹脂の2回目の塗布
ウレタンを分けて塗布することで、防水層に厚みをもたせます。

ウレタン二層目の防水完了
二層目の完了です!

鏡面のようにピカピカに仕上がっていますね。

ですがこれで完成ではありません!

ウレタン防水層にトップコート塗布
仕上げにウレタンを保護するトップコートを塗布します。

太陽光を直接浴びる屋上は紫外線の影響を受けやすく、ウレタンも紫外線によって硬くなりやがてひび割れてしまいます。
ウレタンが紫外線の影響を受けないように、トップコートでウレタン防水層を保護してあげます。

定期的にトップコートを塗り直してあげることで、ウレタン防水の寿命が長持ちしてくれますよ。

工場屋上のウレタン防水完了
通気緩衝工法によるウレタン防水が完工しました!

工場の屋上のウレタン防水工事完工

防水工事後の工場の屋上
防水工事後の屋上全体の様子です。

防水工事前の工場の屋上

防水工事後の工場の屋上
ビフォーアフターの比較です。

機材やエアコン室外機などを吊り上げ、隅々までしっかりと防水工事を施工いたしました。

エアコン室外機を吊り上げた際に冷媒ガスが漏れてしまい、エアコンの効きが悪くなるというご不便をおかけしました。
すぐに電気専門の職人を手配して、ガスを補充して不具合が改善されました。
この度はご不便をおかけして誠に申し訳ありませんでした。

完工後のお客様の声

お客様の感想
Q.塗装をする前にどんなことで困っていましたか?

A.
価格


Q.いろんな業者さんがある中で、何が決め手となって私たちにご依頼くださいましたか?

A.価格と工事内容(説明も含めて) 納期

Q.実際に仕事を終えて良かったことがあれば教えてください。

A.
細かいところまで、最後まで対応していただきました

Q.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを頂戴出来ましたら幸いです。

A.工事完了まであまり時間がありませんでしたが、すばやく対応いただきました。

工事内容も丁寧にしていただき、細かいところまで対応頂いたので仕上がりにも満足しています。

追加費用も全く必要ありませんでした。

 

この度は弊社にご縁をいただき、誠にありがとうございました。

工事後に不具合やお困りごとがあれば何でもお気軽にご相談ください!

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