
大和ハウスの住宅は、耐久性を考慮した外壁材が使用されていますが、メンテナンスフリーというわけではありません。
外壁は日々、紫外線や雨風にさらされているため、年月が経つと劣化していきます。例えば、外壁の色あせやチョーキング、コケ・カビ、ひび割れ、シーリング(コーキング)のひび割れや剥離などが代表的な劣化症状です。
こうした症状を放置すると、外壁材の劣化や雨水の浸入につながる可能性があるため、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが大切です。ただし、必要なメンテナンスは住宅の外壁材や劣化状況によって異なります。
「築年数が経ったから必ず塗装する」というのではなく、現在の外壁がどのような状態なのかを確認したうえで、必要な工事を判断することが重要です。
南大阪ペイントセンターでは、ハウスメーカー住宅の外壁メンテナンスで累計1,132件の施工実績があります。その中でも、大和ハウスの外壁塗装を含めた外壁メンテナンス工事を数多く手掛けてきました。
この記事では、これまでの施工経験を踏まえ、大和ハウスの外壁メンテナンスについて、必要な工事の種類や依頼先、費用相場、実際の施工事例まで詳しく解説します。
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榎本悟
一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。
橋本卓哉
石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者
学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。
詳しいプロフィールを見る1.大和ハウスの外壁メンテナンスは必要?必要なメンテナンスと方法を解説
1-1.外壁塗装
1-2.シーリング工事
1-3.ひび割れなどの補修
2.大和ハウスに外壁メンテナンスを依頼した場合知っておくべきこと3つ
2-1.実際の施工は下請け業者が行うため中間マージンが発生
2-2.施工プランが標準化されている
2-3.外壁メンテナンスは保証対象外が多い
3.大和ハウスの外壁メンテナンスの依頼先
3-1.大和ハウス
3-2.塗装専門店
3-3.リフォーム専門店
4.大和ハウスの外壁メンテナンスの費用相場
4-1.外壁塗装によるメンテナンスの費用相場(平均値:142~163万円)
シリコン塗料での外壁塗装の費用相場(144~180万円)
ラジカル塗料での外壁塗装の費用相場(156~192万円)
フッ素塗料での外壁塗装の費用相場(180~216万円)
無機塗料での外壁塗装の費用相場(192~228万円)
4-2.シーリング(コーキング)工事の費用相場(30~50万円)
5.南大阪ペイントセンターの大和ハウスの外壁メンテナンス事例
6.南大阪ペイントセンターではダイワハウスの外壁メンテナンスをお受けしております
7.まとめ
1.大和ハウスの外壁メンテナンスは必要?必要なメンテナンスと方法を解説
大和ハウスの住宅を長く快適に維持するためには、外壁の状態に応じたメンテナンスが欠かせません。
なぜなら、大和ハウスではDCウォールやDXウォールなど、さまざまな外壁材が採用されていますが、外壁表面の塗膜や目地のシーリング(コーキング)などは、紫外線や雨風の影響によって少しずつ劣化していくためです。
大和ハウス公式では、外壁の塗り替えは15年が目安としています。 ただし、大和ハウスの住宅は、採用されている外壁材によって特徴や適切なメンテナンス時期・方法が異なります。そのため、ご自宅にどのような外壁材が使われているのかを確認することが大切です。
また、外壁の劣化状況によっても必要な工事は異なります。例えば、外壁の色あせやチョーキング現象が見られる場合は外壁塗装、目地のひび割れや剥離が見られる場合はシーリング工事を検討しましょう。外壁材そのものにひび割れや欠け、浮きなどが発生している場合は、症状に応じた補修が必要です。
このように、適切なメンテナンスを行うためには、外壁材の種類や劣化状況を把握することが重要です。ここからは、大和ハウスの住宅で行われる代表的な外壁メンテナンスについて詳しく解説します。
1-1.外壁塗装
大和ハウスの外壁塗装では、外壁材の種類だけでなく、現在の外壁表面に施されている塗装やコーティングまで確認したうえで、塗料や下塗り材を選ぶことが重要です。
これらの外壁の中には、一般的な窯業系サイディングとは表面の仕様が異なるものがあります。そのため、外壁の種類を確認せずに一般的な下塗り材を使用すると、塗料が外壁に十分密着せず、施工後に塗膜が剥がれるなどの不具合につながる可能性があります。
特に、DCウォールやDSウォールなど大和ハウスで採用されてきた外壁材を塗装する際は、既存の表面状態を確認し、密着性を考慮した下塗り材を選定することが大切です。
大和ハウスの外壁塗装では、外壁の状態によって下塗りを2回行う場合があります。
例えば、外壁表面が難付着性を持つ場合には、まず外壁との密着性を確保するための下塗りを行います。そのうえで、ひび割れや細かな劣化などが見られる場合は、さらに補修性のある下塗り材を重ねるなど、外壁の状態に合わせて工程を調整することがあります。
実際に南大阪ペイントセンターで行った大和ハウスのDCウォールの施工では、難付着サイディングに対応した下塗り材を使用したうえで、2種類の下塗り工程を設け、下塗り2回+中塗り+上塗りの4回塗りで仕上げています。
外壁材の種類や既存塗膜の状態、ひび割れなどの劣化状況、使用する塗料によって必要な工程は異なります。
そのため、大和ハウスの外壁塗装では、単純に「サイディングだからこの下塗り材」という決め方をするのではなく、DCウォール・DSウォールなど外壁材の種類を確認したうえで、実際の外壁に塗料が密着するかどうかを考慮して施工仕様を決めることが重要です。
1-2.シーリング工事
大和ハウスの外壁メンテナンスでは、外壁材の目地に使用されているシーリング(コーキング)やガスケットの状態も確認する必要があります。
大和ハウスでは、DCウォールやDSウォールなど、厚みのあるサイディングが採用されている住宅があります。一般的な窯業系サイディングが14~18mm程度なのに対し、大和ハウスのサイディングには16~26mm程度のものもあります。
サイディングに厚みがある場合、目地の形状によってはシーリング(コーキング)を充填する深さも大きくなり、一般的なサイディングより多くのシーリング材が必要になる場合があります。そのため、住宅全体の目地の長さなどによっては、シーリング工事の費用が高くなることもあります。(※100円〜200円/m高くなるケースも)
また、大和ハウスの外壁目地には、液状の材料を充填するシーリング(コーキング)だけでなく、予め成形された部材を目地に装着するガスケット(乾式目地材)が使われている場合もあります。
そのため、目地の劣化を確認した際は、単純にシーリング(コーキング)を打ち替えるのではなく、現在どのような目地材が使用されているのかを確認したうえで、適切なメンテナンス方法を選ぶことが重要です。

シーリング(コーキング)にひび割れ・肉やせ・剥離・欠損などが見られたり、ガスケットに硬化や浮きなどの劣化が見られたりする場合は、メンテナンスを検討しましょう。
シーリングのメンテナンス方法には、既存のシーリングを残して施工する「増し打ち」と、既存のシーリングを撤去して新しく施工する「打ち替え」があります。
詳しくはこちら
大和ハウスのシーリング工事について費用や工法選び方・業者選び等解説
1-3.ひび割れなどの補修
大和ハウスの外壁では、塗装だけでなく、ひび割れや欠け、浮きなどの外壁材そのものの劣化にも注意が必要です。
特にDCウォールやDSウォールなどのサイディングでは、外壁材にひび割れが発生している場合、ひび割れの状態や大きさを確認したうえで適切なメンテナンスを行う必要があります。
小さなひび割れであっても、そのまま塗装してしまうのではなく、ひび割れの原因や進行状況を確認することが重要です。
また、ひび割れだけでなく、次のような症状がないかも確認しましょう。
・外壁材の欠け
・外壁材の浮き
・外壁材の反り
・塗膜の剥がれ
・塗膜の浮き
・外壁表面の劣化
・コケや藻の発生
特に注意したいのが、ひび割れがある状態でそのまま通常の下塗り材を塗るケースです。
DCウォールやDSウォールのような難付着サイディングでは、外壁材への密着性を考慮した下塗りが必要になるうえ、ひび割れなどの劣化がある場合には、補修性を考慮した下塗り材を追加するなど、外壁の状態に合わせて施工工程を調整することがあります。
このように、大和ハウスの外壁メンテナンスでは、外壁材の種類を把握することと、現在の劣化状態を正確に確認することの両方が重要です。
単純に「外壁を塗り直す」のではなく、必要なメンテナンスを行ったうえで適切な塗装仕様を組み立てることで、外壁をより長く維持しやすくなります。
2.大和ハウスに外壁メンテナンスを依頼した場合知っておくべきこと3つ
大和ハウスに外壁メンテナンスを依頼する前に、知っておくべきことが3つあります。
■大和ハウスの外壁メンテナンスで知っておくべきこと
・実際の施工は下請け業者が行うため中間マージンが発生
・施工プランが標準化されている
・外壁メンテナンスは保証対象外が多い
以上の内容を十分理解したうえで、大和ハウスへの外壁メンテナンスの依頼を検討しましょう。
2-1.実際の施工は下請け業者が行うため中間マージンが発生
大和ハウスに外壁メンテナンスを依頼すると、塗装専門店へ直接依頼する場合と比べて、費用が約40%程度高くなる傾向があります。
大和ハウスでは、契約から現場管理、アフターサービスまでを自社で行う一方、実際の施工は下請け業者が担当する体制をとっています。

つまり、大和ハウスリフォームに依頼した場合は、単に外壁をメンテナンスする費用だけでなく、中間マージン費用が含まれます。
一方、塗装専門店へ直接依頼すれば、施工を担当する業者と直接契約することになるため、大和ハウスを経由する場合と比べて費用を抑えられる可能性があります。
もちろん、大和ハウスに依頼することで、建物の情報を把握していることや、施工後の相談先が明確であることなどのメリットもあります。
費用だけで判断するのではなく、施工体制や保証、アフターサービスなども含めて依頼先を比較することが大切です。
2-2.施工プランが標準化されている
大和ハウスの外壁メンテナンスでは、建物の状態やこれまでのメンテナンス履歴などをもとに、一定の基準に沿って工事内容が提案されます。
メーカーとして長年蓄積してきた施工実績や技術基準があるため、担当者によって提案内容が大きく変わりにくく、一定の品質を確保しやすい点はメリットといえるでしょう。
一方で、外壁の状態に合わせて工事内容を細かく変更したい場合や、必要な部分だけを選んで費用を抑えたい場合には、自由度が低いと感じることがあります。
たとえば「今回は外壁塗装だけにして、劣化の軽い部分は次回にしたい」「耐久性よりも初期費用を優先して塗料を選びたい」といった希望があっても、メーカー側の基準や保証条件によっては、希望どおりのプランに変更できない場合があります。
また、大和ハウスのメンテナンスでは、メーカー側の基準に沿って施工や品質管理が行われるため、塗装専門店に直接依頼する場合と比べると、使用する材料や施工方法などの選択肢が限られる可能性があります。
2-3.外壁メンテナンスは保証対象外が多い

画像出典:大和ハウス 長期保証・アフターサポート
大和ハウスの保証は、主に「構造耐力上主要な部分」や「雨水の浸入を防止する部分」など、住宅の基本的な性能に関わる部分が対象となり、外壁の経年劣化によるメンテナンスまで、すべて保証されるわけではありません。
ただし、保証期間や対象範囲は、商品・契約時期・外壁の仕様などによって異なります。大和ハウス公式でも、外壁がタイル貼り・塗り壁仕様の場合、外壁の外装面・目地について5年の保証期間が設定されている商品があります。
大和ハウスの保証について、代表的な内容をまとめると以下のようになります。
| 保証対象となる可能性があるケース | 保証対象外となる可能性があるケース | |
| 構造 | 基礎・柱・梁など、住宅の強度を支える部分に、保証条件に該当する重大な不具合が発生した場合 | 経年劣化や地震などの外的要因による損傷 |
| 防水 | 外壁や屋根などの防水に関わる部分に施工上の問題があり、雨水が建物内部へ浸入した場合 | 経年劣化や災害、保証対象外の改修などが原因の場合 |
| 外壁・目地 | 保証期間内に、保証対象となる外壁・目地の不具合が確認された場合 | 色あせや塗膜の劣化など、経年変化によるもの |
| 防蟻 | 保証期間内に、保証条件に該当するシロアリ被害などが発生した場合 | 保証延長工事を実施しなかったことなど、保証条件を満たさない場合 |
| 住宅設備 | 保証期間内に、製品の初期不良など保証条件に該当する故障が発生した場合 | 経年劣化や使用上の不具合、保証対象外の原因による故障 |
※保証内容や期間は、建築された時期・商品・仕様などによって異なります。
大和ハウスでは、商品によっては初期保証30年が設定されており、保証満了時に点検・診断を行い、必要な有料メンテナンス工事を実施することで保証を延長できる制度もあります。
ここで注意したいのが、「保証がある=外壁のメンテナンス費用が無料」というわけではないということです。
たとえば、外壁の色あせやチョーキング、塗膜の劣化などは、住宅を長く使用することで生じる経年変化です。そのため、外壁を塗り替える場合は、基本的に保証対象外として考えておく必要があります。
また、大和ハウス公式でも外壁の塗り替えは15年が目安と案内されています。
保証の対象となる不具合なのか、それとも経年劣化によるメンテナンスなのかによって費用負担が変わるため、外壁に劣化が見られた場合は、保証書や契約時の保証内容を確認したうえで、必要な工事を検討することが大切です。
3.大和ハウスの外壁メンテナンスの依頼先
大和ハウスの外壁メンテナンスを行う場合、依頼先には大きく分けて「大和ハウス」「塗装専門店」「リフォーム専門店」の3つがあります。
同じ外壁塗装や補修を行う場合でも、依頼先によって費用や施工体制、対応できる工事の範囲、保証内容などが異なります。
それぞれの特徴を理解したうえで、ご自宅の外壁の状態や予算、希望するメンテナンス内容に合った業者を選びましょう。
3-1.大和ハウス
大和ハウスに外壁メンテナンスを依頼する最大のメリットは、大和ハウスの建物について詳しいことです。
建築時の仕様や使用されている外壁材などを把握したうえで、メーカーの基準に沿ったメンテナンスを提案してもらえるため、「自宅の外壁がどのような仕様なのか分からない」という方でも相談しやすいでしょう。
また、契約から施工管理、アフターサービスまで一貫して大和ハウス側で対応してもらえる点も安心材料です。
一方で、塗装専門店へ直接依頼する場合と比較すると、施工管理やアフターサービスなどにかかる費用、中間マージンなども含まれるため、メンテナンス費用が40%程高くなる傾向があります。
また、大和ハウスの基準や保証条件に沿った施工となるため、外壁の状態や予算に合わせて工事内容を細かく変更したい場合には、自由度が低いと感じることもあります。
「メーカーに任せて安心感を重視したい」という方には向いていますが、費用を抑えながら必要な工事を柔軟に選びたい場合は、ほかの依頼先とも比較することをおすすめします。
3-2.塗装専門店
塗装専門店は、外壁塗装をはじめ、ひび割れ補修やシーリング工事など、外壁のメンテナンスを専門的に行っている業者です。
大和ハウスの住宅でも、外壁材の種類や現在の劣化状況を確認したうえで、必要な工事を提案してもらえます。
塗装専門店へ直接依頼するメリットは、大和ハウスを経由せずに施工を依頼できるため、費用を抑えやすいことです。また、使用する塗料や施工方法についても、複数の選択肢から予算や希望に合わせて選びやすい傾向があります。
ただし、塗装専門店ならどこでも大和ハウスの外壁に詳しいとは限りません。
DCウォールやDSウォール、DXウォールなど、商品や建築時期によって外壁の仕様が異なるため、大和ハウスの施工実績があるか、外壁材に適した下塗り材や施工方法を理解しているかを確認してから依頼することが大切です。
3-3.リフォーム専門店
リフォーム専門店は、外壁塗装だけでなく、水回りや内装など、住宅全体のリフォームに対応できることが特徴です。
そのため、外壁メンテナンスと同時に水回りや内装などもまとめて工事したい場合には相談しやすいでしょう。
一方で、リフォーム専門店の中には外壁塗装を自社で専門的に行わず、実際の施工を塗装業者などの協力会社へ依頼しているケースもあります。
その場合は、見積もりを作成する会社と実際に施工する会社が異なることもあるため、誰が現場で工事を行うのかを確認しておくことが重要です。
また、大和ハウスの外壁を施工した実績があるか、大和ハウスの外壁材に適した塗料や下塗り材を選定できるかも確認しておきましょう。
4.大和ハウスの外壁メンテナンスの費用相場
こちらの章では大和ハウスの外壁リフォームの費用相場をまとめてご紹介いたします。
※費用の目安は、南大阪ペイントセンターの施工実例や住宅リフォーム推進協議会・業界相場データを参考に作成しています。実際の施工では形状や外壁面積・劣化状況などによって金額が変わることがありますので、あくまで目安としてご覧ください。ご紹介するリフォーム費用は、全て足場代を含んだ税抜となります。
4-1.外壁塗装によるメンテナンスの費用相場(平均値:142~163万円)
実際にかかる外壁塗装によるメンテナンス費用を、塗料別・坪数別・業者別に分けて表にまとめたものがこちらです。
シリコン塗料での外壁塗装の費用相場(144~180万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | 大和ハウス |
| シリコン | 30坪 | 90~120万円 | 110~145万円 | 125~170万円 |
| 40坪 | 110~140万円 | 130~170万円 | 155~195万円 | |
| 50坪 | 130~160万円 | 155~190万円 | 180~225万円 | |
| 60坪 | 150~180万円 | 180~215万円 | 210~250万円 |
ラジカル塗料での外壁塗装の費用相場(156~192万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | 大和ハウス |
| ラジカル | 30坪 | 100~130万円 | 120~155万円 | 140~180万円 |
| 40坪 | 120~150万円 | 145~180万円 | 170~210万円 | |
| 50坪 | 140~170万円 | 170~205万円 | 195~240万円 | |
| 60坪 | 160~190万円 | 190~230万円 | 225~265万円 |
フッ素塗料での外壁塗装の費用相場(180~216万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | 大和ハウス |
| フッ素 | 30坪 | 120~150万円 | 145~180万円 | 170~210万円 |
| 40坪 | 140~170万円 | 170~205万円 | 195~240万円 | |
| 50坪 | 160~190万円 | 190~230万円 | 225~265万円 | |
| 60坪 | 180~210万円 | 215~250万円 | 250~295万円 |
無機塗料での外壁塗装の費用相場(192~228万円)
| 塗料 | 坪数 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | 大和ハウス |
| 無機 | 30坪 | 130~160万円 | 155~190万円 | 180~225万円 |
| 40坪 | 150~180万円 | 180~215万円 | 210~250万円 | |
| 50坪 | 170~200万円 | 205~240万円 | 240~280万円 | |
| 60坪 | 190~220万円 | 230~265万円 | 265~310万円 |
4-2.シーリング(コーキング)工事の費用相場(30~50万円)
外壁塗装では、目地のシーリング(コーキング)工事も重要になります。住宅の目地シーリング(コーキング)を施工する際、住宅1軒あたりの費用相場がこちらです。
- 一般的な住宅全体のシーリング(コーキング)を施工する場合(平均値:10~20万円)
- サッシ廻りなど部分的なシーリング(コーキング)のみの場合(平均値:6万円~10万円)
目地シーリング(コーキング)の施工には、「打ち替え」と「増し打ち」の2種類があります。1mあたりの費用相場を比較した表がこちらです。
| 工法 | 塗装専門店 | リフォーム専門店 | 大和ハウス |
| 打ち替え | 750~1,000円 | 860~1,150円 | 1,100~1,450円 |
| 増し打ち | 450~800円 | 520~920円 | 650~1,200円 |
- 打ち替え(平均値:903~1,200円/m)
- 増し打ち(平均値:540~973円/m)
関連記事:コーキングとは?特徴や種類とメンテナンスが必要な劣化症状を解説
5.南大阪ペイントセンターの大和ハウスの外壁メンテナンス事例
南大阪ペイントセンターでは、これまでにハウスメーカー住宅を累計1,132件施工しており、大和ハウスのお住まいでも外壁塗装をはじめとしたメンテナンスを多数行っています。
大和ハウスの住宅は、建築時期や商品によって外壁材や塗装仕様が異なるため、外壁材の特徴や現在の劣化状況を確認したうえで、適切な施工方法を選ぶことが重要です。
ここでは、実際に南大阪ペイントセンターが施工した大和ハウスの外壁メンテナンス事例をご紹介します。
■ 松原市にて大和ハウス(DSウォール)へ多彩模様仕上げの外壁塗装

築20年、松原市大和ハウスにお住まいのお客様より「大和ハウスで見積もりとったが高額だったため、一度相談したい」とお問い合わせをいただき、現地調査へお伺いしました。
外壁にはDSウォールが使用されており、新築時にXEコートMと呼ばれる無機系の特殊塗膜が施されています。この塗膜(コーティング)はとても耐久性に優れたものですが、塗料が密着しにくいという面もあります。(難付着サイディング)
そのため、通常の下塗り材を使用すると、塗料が十分に密着せず最悪の場合、わずか1年ほどで塗膜剥離につながる可能性もあります。
そのため、DSウォールの特性を考慮し、密着性を高めるRSマルチシーラーを追加した仕様の4回塗りでの外壁塗装でメンテナンスさせていただきました。

また、単色塗りで仕上げるのではなく、多彩模様塗装を採用することで、外壁に自然な色の濃淡や表情が生まれ、重厚感のある仕上がりとなりました。
詳しくはこちらご覧ください
松原市にて大和ハウス(DSウォール)へ多彩模様仕上げの外壁塗装
■ 阪南市にて大和ハウス(DCウォール)の外壁塗装・防水工事

こちらは築15年、DCウォールの外壁材を使用された大和ハウスのお住まいです。

現地調査にてシーリング(コーキング)の状態を確認したところ、黒ずみ(ブリード現象)が起こり、細かなひび割れも複数個所で見受けられました。これらの劣化は、雨水の侵入や下地の腐食につながるリスクがあるため早めのメンテナンスが重要です。

全ての目地に打ち替えでのメンテナンス、サッシ周りには増し打ちでのメンテナンスをさせていただきました。

また、DCウォールの状態も点検させていただいたところ、経年劣化から汚れが目立つ状態でした。
DCウォールは特殊なコーティングによって耐久性に優れた外壁材ですが、築年数とともに塗膜は徐々に劣化し表面の保護機能が失われていきます。

下塗りにはRSマルチシーラーというDCウォールなど難付着サイディング専用の下塗り材を使用しました。
詳しくはこちら
阪南市にて大和ハウス(DCウォール)の外壁塗装・防水工事
6.南大阪ペイントセンターではダイワハウスの外壁メンテナンスをお受けしております
南大阪ペイントセンターでは、大和ハウスのお住まいの外壁メンテナンスをお受けしております。
大和ハウスの住宅は、建築時期や商品によってDCウォール・DSウォールなど外壁の仕様が異なります。そのため、外壁塗装を行う際には、現在使用されている外壁材や既存塗膜の状態を確認し、外壁に適した下塗り材や塗料を選ぶことが重要です。
当社では、これまでにハウスメーカー住宅を累計1,132件施工しており、大和ハウスのお住まいについても外壁の状態を確認したうえで、必要なメンテナンスをご提案しています。
「大和ハウスで建てたけれど、メーカー以外に依頼しても大丈夫?」
「外壁塗装が必要なのか分からない」
「シーリング(コーキング)やひび割れも一緒に見てほしい」
このようなお悩みがある方も、まずはお気軽にご相談ください。
外壁塗装だけでなく、シーリング工事やひび割れなどの外壁メンテナンスにも対応しています。建物の状態を確認し、必要なメンテナンスと不要なメンテナンスを見極めたうえで、適切な方法をご提案します。
7.まとめ
大和ハウスの住宅は、外壁材や塗膜、目地などが紫外線や雨風によって徐々に劣化するため、長く快適に暮らすには定期的な外壁メンテナンスが欠かせません。
外壁塗装やシーリング工事、ひび割れなどの補修を行う際は、建築時期や商品によって異なる外壁材の仕様を確認し、現在の劣化状態に適した施工方法を選ぶことが大切です。
大和ハウスに依頼すればメーカーならではの安心感がある一方、塗装専門店やリフォーム専門店に依頼することで、費用や施工内容の選択肢を広げられる場合もあります。それぞれの特徴を比較し、ご自身の希望に合った依頼先を選びましょう。
南大阪ペイントセンターでは、大和ハウスのお住まいの外壁塗装や目地、ひび割れなどの外壁メンテナンスにも対応しています。
「外壁の劣化が気になる」「そろそろ塗り替え時期なのか知りたい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。外壁の状態を確認したうえで、必要なメンテナンスをご提案いたします!




















