柏原市で雨漏り修理(ベランダからの雨漏り)

塩ビシート防水工事
柏原市
Before
施工前
After
施工後
施工地 柏原市 築年数 30年
価格 20万円 工事期間 3日間
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
築年数 30年 工事期間 3日間
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー
塗料名 塗料種別
面積 m2 カラー

柏原市にて雨漏り修理を実施させて頂いた内容をご紹介します。

こちらの記事はベランダからの雨漏りを、ベランダ防水工事(塩ビシート防水)の施工により改善した事例を掲載しております。

柏原市で雨漏り修理(ベランダからの雨漏り)

「天井から雨漏りがする」
柏原市の築30年のお住まいに雨漏り被害がありました。7年程前から雨漏りの被害があり、3年前に屋根全体の葺き替え工事をされたとの事ですが、残念ながら雨漏りは改善しなかったようです。

今回弊社で雨漏りの原因を詳しく拝見させて頂くと、どうやら雨漏りの原因はベランダの防水層の劣化にあるようです。

雨漏りの原因を調査

天井の雨漏り
天井の雨漏り跡

7年前から雨漏りの症状が確認できたとの事です。
屋根の葺き替え工事をしても改善しない為、どこからの雨漏りかと長年に渡りお困りでした。

塩ビシート防水工事施工前のベランダ全体
ベランダの点検調査

屋根が原因ではない…となると、雨漏りの原因となるのはベランダからの可能性もあります。
実はベランダの防水層が劣化しておきる雨漏りも、決して少なくはありません。

お住まいのベランダには元々FRP防水という防水工事が施工されていました。

FRP防水についてはこちらの記事もご参考ください
FRP防水について

ベランダ防水層の膨れ
ベランダ防水層の膨れ

ベランダの状態をよく確認させて頂くと、写真のような膨れが数か所ありました。
膨れを指で押してみると水が入っているような手ごたえがあり、どうやらこの箇所から雨漏りしている可能性が高いです。

雨漏りの有無にかかわらず、ベランダ防水層の下に水が入っているということはお住まい基礎を傷める原因になります。その為、ベランダにある既存の防水層を取り除いて水を抜いてから、新たにベランダ防水工事を施工するご提案をさせて頂きました。

雨漏り修理の様子をご紹介(塩ビシート防水によるベランダ防水工事)

ベランダ防水工事の下地調整

FRP防水層下に雨水を確認
FRP防水層の下に雨水を確認

やはりFRP防水層の膨れの正体は雨水でした。
既存のFRP防水層を研磨機で削り取ると、写真のように雨水が確認できました。

既存の劣化した防水層を削り取った後のベランダ
研磨機で既存の防水層を削り取った後のベランダ

雨漏りの原因となる膨れを研磨機で削り取り、溜まった雨水を全て取り除きます。
しっかりとベランダの水抜きをしてから、新たな防水工事に入ります。

ベランダに塩ビシート防水を施工

ベランダ下地全体にプライマー塗布
ベランダ下地全体にプライマー(接着剤)を塗布

今回の施工させて頂くベランダ防水工事には塩ビシート防水を採用。
塩ビシート防水は塩化ビニール製のシートを接着剤や機械を用いて貼り付け、防水層を作り出す防水工事の一種です。

塩ビシート防水について詳しくはこちらの記事もご参考ください
塩ビシート防水について

塩ビシートにプライマー塗布
塩ビシートにプライマー塗布

ベランダだけでなく、塩ビシート自体にもプライマー(接着剤)を塗布します。
どちらにもプライマーを塗布してから、しっかりとベランダに塩ビシートを貼り付けていきます。

ベランダに塩ビシートの貼り付け
ベランダに塩ビシートの貼り付けを実施

ベランダ全体に塩ビシートを貼り付けます。
塩ビシート防水には2種類の工事方法があります。1つは今回のように接着剤で貼り付けを行う密着工法。2つ目は接着剤を使用せず、機械で塩ビシートを固定する機械固定工法。

今回は接着剤を使用して行う、塩ビシート防水 密着工法で雨漏り修理を実施します。

ベランダの改修ドレン工事
ベランダの改修ドレン工事

意外と盲点になるのが、ドレン(排水)からの雨漏りです。
「水が流れていく排水は雨漏りと関係ないのでは?」と疑問に抱かれる方もいらっしゃることと思います。

しかしこのドレン内部が劣化していると、ドレン内部から雨漏りが発生してしまい、お住まいに深刻なダメージを与えることも。
見落としがちなドレン内部も新しいドレンを差し込むという改修ドレン工事で雨漏り対策を行います。

ドレン周辺を熱融着にて密着
ドレン周辺の塩ビシート同士を熱融着

差し込んだドレンの周辺には塩ビシート同士の継ぎ目が生じます。
この継ぎ目から雨水が侵入しては雨漏り再発の危険性があるので、しっかりと密着させる必要があります。

専用の機械で塩ビシート同士を熱で溶かして、継ぎ目を埋めてきます。

塩ビシートの継ぎ目をシール材で保護
熱融着した継ぎ目の上をシール材で保護

継ぎ目の隙間を埋めるために、熱融着させた上からシール材で保護をします。

塩ビシートはシート同士を繋ぎ合わせて防水層を作り出すということから、抜群の耐久性を発揮します。
その反面、継ぎ目の処理を怠ってしまうと、そこから雨水が侵入して雨漏りの原因になることも。

そういったことから、塩ビシート防水には高度な技術が要求される為、専門の業者でないと施工が難しいとも言われております。


塩ビシート防水の立ち上がりの隙間にコーキングを充填

塩ビシートの立ち上がりは金物を取付けて固定しています。
その金物と外壁の隙間にも雨水が侵入する可能性があるので、しっかりとコーキングを充填して隙間を埋めます。

塩ビシート防水施工後のベランダ端部
塩ビシート防水施工後

ベランダ角も隙間ができないようにしっかりと処理を行いました。
これで雨漏りの心配がなくなりましたね。

雨漏り修理完成の様子

ベランダ防水工事の完成
塩ビシート防水施工後のベランダ全体

雨漏りの原因となっていたベランダの、塩ビシート防水による施工が全て完了しました。

雨漏りの屋内の様子
雨漏り跡がある天井

天井にあった雨漏り跡も…

クロス張替え後の天井
天井のクロス貼り替え後

天井の下地を補修して、クロスの貼り替えをさせて頂きました。

修理後の雨漏りは…?

今回の塩ビシート防水による雨漏り修理後に何度か大雨が降りましたが、一度も雨漏りが再発されてないとの事です。長年に渡る雨漏りが無事に改善されて、弊社としても大変うれしく思います。

今回のようにベランダの防水機能が低下して発生してしまう雨漏りも決して少なくありません。
むしろベランダは屋外にあるからこそ、雨漏りの原因になりやすい場所でもあります。

ベランダには適切な防水メンテナンスを

ベランダの防水機能が低下してしまうと、ベランダに雨水がどんどん染み込み、今回のような雨漏りに繋がってしまうこともあります。

雨漏りを防ぐためにも、ベランダにはメンテナンスや防水工事が必要です。
FRP防水やウレタン防水といった塗装による防水工事は、約5年ごとにトップコートを塗り直すという定期的なメンテナンスをすることで防水機能を維持することができます。

しかし雨漏りが発生したり、防水機能の耐用年数が切れてしまったりすると、トップコートによるメンテナンスでは対応が難しくなります。
そのような場合は今回のように1からの防水工事が必要になりますので、できれば雨漏りが発生する前にベランダの防水機能を維持して頂くことがおすすめです。

雨漏り対策に施工した塩ビシート防水とは?

今回雨漏り修理に施工させて頂いた塩ビシート防水はトップコート塗り替えなどの定期的なメンテナンスが基本的に不要とされている防水工事です。

耐用年数も15~20年と非常に長く、仮に耐用年数がすぎても新たに塩ビシートを再び貼り付けることができます。

しかし塩ビシート防水には専用の機械だけでなく、専門的な知識も要求される為、限られた業者しか施工できないのも事実です。
ご依頼をご検討の際は、塩ビシート防水の豊富な施工事例があるか、有資格者が在籍しているか、などを基準に業者選びをされると良いと思います。

業者選びについてはこちらの記事もご参考ください
失敗しない業者選びのコツ

雨漏り修理には無料点検をご活用ください

雨漏りの原因の特定は中々難しいものです。
屋根からなのか、ベランダからなのか、外壁からなのか、お住まいによって原因は様々です。

そうした原因を特定する為に弊社では事前の点検調査~雨漏り修理金額のご提示を全て無料で実施しております。
雨漏り修理に限らずお住まいに関することでしたら、どんな些細なことでもご相談を頂ければ幸いです。

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