こんにちは!南大阪ペイントセンターキタヤマです
毎年8月~9月の夏の終わり頃は、台風の発生が多く外壁や屋根の被害も多く寄せられます。
台風の被害により建物に雨漏りが発生してしまった…。思った以上に雨風がすごくて建物の一部が腐敗してしまった。など大きな被害になる前に一度お宅の点検や外壁塗装などのメンテナンスをしてみませんか?
台風によって外壁や建物が被害を被る前に…後悔する前に…。事前にメンテナンスすることはとても大切なのです!
・台風シーズンの前に外壁塗装でのメンテナンスをした方がいい理由
・台風がもたらす外壁被害の実例
・もし外壁塗装前に台風がきてしまったら?
「外壁に劣化があり台風の発生を心配されている方」、「外壁塗装をご検討中の方」、「台風なんて大丈夫!大丈夫!とお考えの方」、ぜひご一読ください😊
台風シーズン目前!外壁塗装でメンテナンスを:目次
1. 台風がもたらす外壁被害の実例
1-1.強風の被害
1-2.大雨の被害
2. 台風シーズンの前に外壁塗装をおすすめする理由
理由1.ひび割れや隙間からの雨水侵入はあらかじめ予防できるから
理由2.業者が見つかりにくいから
理由3.見えない劣化やダメージも補えるから
3.台風前にしておきたい外壁のメンテナンス
3-1.コーキングの補修
3-2.クラック(ひび割れ)補修
3-3.外壁塗装
4. もし外壁塗装前に台風がきてしまったら?
4-1. 台風被害は火災保険が適用される場合も
4-2. 被害が拡大する前にすみやかに業者に相談を
1. 台風がもたらす外壁被害の実例
1-1. 強風の被害
台風とは低気圧域内で最大風速が17.2m/秒以上と定義され、凄まじい強風が吹き荒れることがあります。
家には屋根材や雨樋、雨戸、外壁のレンガなどの飾りなど、様々な部品が付いておりしっかりとメンテナンスをされていれば強風でも飛散や落下の心配はありません。
しかし築年数が経ち日々の紫外線や雨水からの影響で劣化してしまった建物は台風の際の強風で吹き飛ばされてしまうリスクもあります。
吹き飛ばされたものが外壁に接触し外壁材を傷めてしまうことも多々あります。
1-2. 大雨の被害
台風後の被害NO1 それは雨漏りです。
雨漏りの原因は様々ですが、コーキング(外壁と外壁の隙間を埋める目地)の劣化した部分からや、外壁のクラック(ひび割れ)の隙間からの雨水の侵入が多くみられます。
台風の大雨の際、これらの隙間から雨水が侵入してしまい外壁の中の下地にまで浸透してしまいますと建物の腐敗や雨漏りの原因にもなります。
2. 台風シーズンの前に外壁塗装をおすすめする理由
理由1. ひび割れや隙間からの雨水侵入はあらかじめ予防できるから
前項でお話させて頂きましたひび割れやコーキングの隙間からの雨水侵入は、あらかじめ予防することができます。
住宅リフォーム・紛争処理支援センターが公表している住宅相談統計年報によると、台風などの自然災害後に雨漏りなどの相談が急激に増えると記載されています。
台風後の雨漏りの被害に遭うお宅のほとんどは外壁のひび割れやコーキングの劣化からです。これらは台風が発生する前に予防することは可能です。台風シーズンを迎える前に台風の被害を最小限に抑えることで工事費用の節約にも繋がります。
※予防方法(メンテナンス方法)は後ほどお話させて頂きます!
理由2. 業者が見つかりにくいから
台風、特に大型台風のあとはどこの業者も台風被害の補修に追われることが多いです。
優良の会社であればなおさら、お客様のご依頼も多くなってきます。
台風の被害は雨漏りが多いと先程もご説明させて頂きました。業者の修理を待つ間、雨漏りを我慢し続けなくてはなりません。その間外壁の劣化もどんどん進行していきます。
そのようなリスクも回避するために、台風被害に遭う前にあらかじめ外壁のメンテナンスをしておきましょう。
理由3. 見えない劣化やダメージも補えるから
実は、外壁には一般の方にはわからない劣化やダメージがある場合もあります。大雨や台風の被害に遭ってから「こんなダメージがあったのか。」と気づくことがあります。
もし新築時から10年、前回のメンテナンスから10年、または今まで一度もメンテナンスをしていないというお宅は一度台風シーズンの前に業者に点検してもらうことをおすすめします。
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3. 台風前にしておきたい外壁のメンテナンス
台風シーズン到来前に外壁塗装などのメンテナンスをしたほうがいいことがわかりました。
では、具体的にどのようなメンテナンスが必要なのかお話していきたいと思います😊
3-1. コーキング補修
雨漏りの多くはこのコーキング(目地)の劣化からが多いと先程お話しました。コーキングの寿命は7年~10年程度です。経年と共に徐々に劣化していき、最終的にはひび割れや破断などを起こしてしまい、その隙間から雨水が侵入してしまうと雨漏りのリスクが高まります。
つまり、台風が来る前にこの劣化を埋める必要があります。
コーキング工事の様子については、こちらに詳しく掲載しております。
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3-2 クラック(ひび割れ)補修
コーキングに続きまして注意が必要なのがクラック(ひび割れ)です。クラックは幅0.3mm以上の構造クラックと幅0.3mm以下のヘアークラックがあり、特に構造クラックはひびの幅が広い為、早急なメンテナンスが必要です。
こちらも先程のコーキング同様、台風が上陸する前に事前に対処することで大きな被害を防ぐことができます。
クラック補修工事の様子については、こちらに詳しく掲載しております。
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3-3 外壁塗装
塗装というと多くの人は「外壁の美観をよくしたいからする。」と思うかもしれません。しかし外壁塗装の本来の目的は建物を守ることです。
外壁にはもともと防水機能は備わっていません。塗装をすることで塗膜によって防水機能がなりたっています。塗料の寿命は約10年程度、外壁塗装は新築時から10年、前回のメンテナンスから10年を推奨しております。
日々の紫外線や雨水の影響から外壁は徐々に劣化していきます。適切なメンテナンスを行い防水機能を向上させ雨漏りを防ぎましょう。
また、先程お話させて頂きましたコーキング補修やクラック補修には足場の仮設が必要です。この足場の仮設にかかる費用は意外と高額です。(足場組立1㎡/800円 30坪のお宅で約20万円以上)
そこでおすすめしたいのが、足場仮設工事を行う際に、外壁にかかるメンテナンスを一度にまとめる といった方法です。
コーキング補修やクラック補修、さらに外壁塗装は快適な暮らしを送る為には必要不可欠な外壁のメンテナンスです。近い将来絶対にしなくてはならないのならば、何度も足場仮設を行い高額な費用が掛かるよりも、一度にまとめてメンテナンスをした方が断然お得です😊
4. もし外壁塗装前に台風がきてしまったら?
とはいっても、外壁塗装などでのメンテナンスを行う前に台風がきてしまったらどうしたらいいのでしょうか?
4-1 台風被害は火災保険が適用される場合も
万が一、台風によって雨漏りなどの被害に遭ってしまった場合は、火災保険の活用ができる場合があります。
しかし、災害に起因されない劣化、つまり経年や老化による劣化は適用されないのでご注意ください。
こちらに詳しく火災保険について記載しております。
関連記事:火災保険を活用して外壁塗装費用を抑えれるって本当?
4-2 被害が拡大する前にすみやかに業者に相談を
台風で被害に遭った外壁はどんどん劣化が進みます。台風によって自宅の外壁が損傷するだけでなく近隣のお宅にご迷惑をお掛けする恐れもあります。
最近はDIYブームもありご自身で外壁の塗装や補修をされるお客様もいらっしゃいますが、やはり強度や密着が不十分なことが多く、長期での補修には不向きです。
外壁の劣化や損傷を見つけ次第すみやかに業者にご相談されることをおすすめします。
5. 台風が来る前に外壁塗装でメンテナンスを:まとめ
台風は必ず毎年やってきます。
・築年数が経過しているけれど一度もメンテナンスをしたことがないお宅
・コーキングの劣化やクラックが目立つお宅
・雨漏りが気になるお宅
・事前に大きな被害を防ぎたい方
台風が上陸する前に、外壁が損傷してしまう前に一度点検や外壁塗装などのメンテナンスを行うことをおすすめします😊
ご相談だけでも大歓迎です!
南大阪ペイントセンターでは、ご相談だけでも喜んでお受け致します。外壁は目に見える箇所だけが雨漏りなどの不具合を起こすわけではありません。無料点検も実施しておりますのでお気軽にお問合せくださいね😊
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