外壁塗装を「失敗した」と感じたお客様の体験談とよくある失敗例5選

外壁塗装を「失敗した」と感じたお客様の体験談とよくある失敗例5選
「外壁塗装の失敗例を知りたい」
「外壁塗装を失敗しないための対策は?」

といったお悩みはありませんか。

外壁塗装は100万円以上する大変高額なお買いものですので、絶対に失敗したくないですよね。

外壁塗装を失敗しないためには過去の失敗例を把握して対策を押さえることが大切です。

こちらのページでわかること

・過去に外壁塗装を失敗したお客様の体験談
・外壁塗装のよくある失敗例5選
・失敗しないための塗装業者の選び方

こちらのぺージをお読みいただくことで、外壁塗装を失敗することなく成功へ導ける可能性が高くなるでしょう。

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1.外壁塗装を失敗したと感じた実際のお客様の体験談

南大阪ペイントセンターでは「前回他社の外壁塗装工事で失敗した」といったお客様からご相談をいただくこともあります。

その例を一部紹介いたします。

1-1.塗装後間もなく塗膜がポロポロと崩れ落ちた 

アンケート

前回は別会社で工事済みで、今回で塗装工事は2回目のお客様からのご相談です。

お見積もりご依頼のお客様アンケートより
「前回の塗装は大失敗とすぐに感じました」

お客様から頂戴したアンケートにも記載があるように、前回の塗装工事を失敗したと感じており今回の工事では安心を得られる対応を希望されています。

セラミック塗装の外壁

失敗と感じられた理由は塗膜の剥がれにあります。

前回別会社でセラミック塗料の塗装工事を実施したところ、塗装後間もなくセラミック塗料がポロポロと剥がれ落ちてしまい失敗と感じられていました。

過去にセラミック塗料で塗装をされて塗膜の剥がれの症状が出ている方は少なくありません。
実際に弊社でもセラミック塗料の剥がれにお困りで相談いただくケースも多いです。

セラミック塗料が崩れ落ちた外壁

一般的な塗料は様々な樹脂に顔料を混ぜたものがほとんどです。
一方でセラミック塗料は陶器や天然石等を細かく砕いて樹脂と配合した塗料です。

そのため劣化して樹脂成分が無くなると砂の塊になり、手で触るとサラサラと砂が流れ落ちていきます。

セラミック塗料はちょうどバブル全盛期頃に流行した塗料で、見た目が豪華になり金額も高いので悪徳訪販会社がこぞって使用していました。

「セラミック塗料での塗装=失敗」というわけではありません。
ですが実際にきちんとした施工がされておらず、今回のお客様のケースのようにすぐに劣化したセラミックの外壁をたくさん拝見してきました。

▼こちらの点検ブログは以下に詳しく掲載しています▼
羽曳野市で築30年のセラミック塗料の剥がれがある外壁へお見積もり

1-2.数年も経たないうちに艶と色落ちが目立つ

光触媒での塗装の色褪せが気になる戸建て住宅

15年前に別の塗装会社での塗装工事をしたところ「失敗した」と感じられ、今回は南大阪ペイントセンターへご相談をいただきました。

15年前の塗装を失敗に感じられた一番の要因は塗料のモチの悪さです。

訪販業者から「良い塗料です」と勧められるまま塗った光触媒の塗料。
ですが数年も経たないうちにツヤと色が落ちていき見る見るうちに建物全体の色褪せが目立つようになってしまったのです。

本来光触媒の塗料はすぐに色落ちをすることはありませんが、おそらく適切な下地処理が不足していた可能性があります。

ALCの目地

失敗の要因は光触媒の塗料だけではありません。

本来こちらの住宅のようなALCの外壁は、目地にコーキング工事が必要です。
目地を確認するかぎり前回の外壁塗装のときにコーキング工事をしないまま外壁塗装をしています。

コーキング工事をしないまま塗装をすることで、目地に雨水が染み込み塗膜に複数のひび割れが確認できたのです。

▼こちらの点検ブログは以下に詳しく掲載しています▼
堺市西区で15年前の外壁塗装の失敗から慎重な業者選びの後ご成約

1-3.前回塗装からたった5年でクリアー塗装が剥がれた

クリアー塗装が剝がれて失敗したと感じられたお客様の事例
5年前に別の塗装会社でクリアー塗装を施工してもらったところ、「数年も経たないうちに塗膜が剝がれてきた」とご相談をいただきました。

現在築25年で外壁には窯業系サイディングが使用されています。

クリアー塗装はその名のとおり無色透明の塗料で、サイディングのデザインを隠さずに塗装できることから「デザイン性の高い外壁をそのまま残したい」といったご要望にピッタリの塗料です。

注意点はクリアー塗装ができるのは築10年頃までという点です。

ですが5年前の段階で外壁の状態は築20年以上経過しており、チョーキング現象やカビなどの汚れがある状態で一般的にはクリアー塗装での外壁塗装は実施しません。

その他にも早期剥がれの原因としては、高圧洗浄工事などによる適正な下地調整不足で塗装が耐用年数よりも早く剝がれてしまった可能性が考えられます。

▼こちらの点検ブログは以下に詳しく掲載しています▼
河南町にて泉北ホームの外壁点検 きっかけは前回の外壁塗装の失敗

2.外壁塗装のよくある失敗例5選

前項では実際にあった失敗談を紹介しましたが、外壁塗装は誰でも失敗を経験する可能性がある工事です。

そこで一般的に起こり得る失敗例を5つまとめました。

  1. イメージしていた仕上がりと違う
  2. 仕上がりに色ムラがある
  3. 塗装直後に塗膜の剥がれや膨れが起きた
  4. ご近隣からのクレーム
  5. 不当な高額な請求を受けた

2-1.イメージしていた仕上がりと違う

イメージ違いによる外壁塗装の失敗
・思っていたイメージと違った
・色の組み合わせを失敗してしまった
・経年による変化を想像できていなかった
・街並みから浮いてしまった
・艶がですぎてしまった

といった仕上がりのイメージの違いに、失敗したと感じられる方も多いでしょう。

塗装会社との打ち合わせで決定した色品番で塗ってもらっている以上、「イメージと違うので塗り直しをお願いしたい」といった希望を通すことは難しいでしょう。

色選びやイメージの違いの失敗は多くのお客様が抱えられる悩みです。

イメージ違いの失敗を防ぐには以下の8つ対策が効果的です。

  1. A4サイズの色見本で確認をする
  2. 色見本を外で確認してみる
  3. カラーシミュレーションを活用する
  4. 汚れや色褪せがしやすい色を把握しておく
  5. 使用色は3色までにまとめる
  6. 同色の施工事例を業者に教えてもらう
  7. 試し塗りができるか確認する
  8. 色褪せに強く紫外線に強い塗料を使用する

▼色選びの失敗の対策については以下のページで網羅的に解説しています▼
外壁塗装の色選びでよくある失敗5つと失敗しないためのポイント8つ

2-2.仕上がりに色ムラがある

色ムラがある外壁
素人目でもあきらかに色ムラがある場合は施工不良の可能性があります。

色ムラの原因は…

1.塗料の乾燥不足
2.塗装回数の違い

などの様々な原因があります。

塗料には適切な乾燥時間があり、乾燥しきる前に塗料を塗り重ねてしまうと塗膜がうまく密着せずにムラになる可能性があります。

光によって塗装の見え方が違う程度の色ムラでしたらどの業者でも起こる可能性があります。
ですが光の加減ではなく、誰が見ても分かるような色ムラでしたら業者側の施工に問題がある可能性が高いです。

そのため色ムラを防ぐためには、乾燥時間や塗り回数をしっかりと守る業者を選ぶ必要があります。

2-3.塗装直後に塗膜の剥がれや膨れが起きた

膨れた外壁
塗装後1~2年もしないうちに剥がれや膨れがある場合は施工不良の可能性があります。

剝がれや膨れの原因は以下のケースが多いです。

1.下地調整不足(ケレン作業)
2.乾燥時間不足

経年劣化で塗膜の剥がれや膨れが起きるケースはありますが、塗装後間もない内に症状が起きる場合は失敗の可能性が高いでしょう。

実際に弊社でも塗装後間もないお客様から「塗膜がお餅のように膨れた」とご連絡をいただいた事例があります。

幕板の膨れ
膨れの原因は幕板の上に亀裂が入り、そこから雨が侵入することで塗膜の内部に水が入りお餅のようにプクッと膨れていました。

雨水の侵入経路となる隙間
亀裂が入った原因は立地や環境からの推測ですが、車が通る際の振動で隙間ができた可能性が考えられます。
建物の前が比較的交通量の多い道路ですので、車の振動や地震など様々な要因が重なり隙間ができてしまった可能性があります。

南大阪ペイントセンターでは塗装後に不具合があれば、アフターフォロー対応を行っています。

膨れや剥がれの対策としては、症状が起きた時にすぐに手直しなどのフォロー対応を行ってくれる業者を選ばれることが重要です。

▼こちらのアフターフォロー対応は以下に詳しく掲載しています▼
東大阪市にて外壁塗装後のアフターフォロー(塗膜の膨れを補修)

2-4.ご近隣からのクレーム

外壁塗装を失敗せず成功へ導くためにはご近隣の協力が必要不可欠。
何の対策もせずに工事を進めてしまうと、ご近隣からクレームが発生する可能性が高いです。

具体的なクレーム内容は以下のとおりです。

1.高圧洗浄水や塗料の飛散
2.塗料のにおい
3.工事中の騒音

塗料や洗浄水の飛散の対策としては足場廻りに飛散防止のメッシュシートを取り付けます。
想定外の強風や風向きで思いもよらない場所に塗料が飛散する場合もあるので100%完全に飛散を防ぐのは困難でしょう。

塗料のにおいや騒音も、工事中には必ず起きるので防ぐことは難しいです。
そのため工事着工までにご近隣への挨拶が大切です。

近隣へお配りするお手紙

上の写真は南大阪ペイントセンターで使用しているご近隣挨拶用の案内文章です。
工事スケジュールや工事内容などを事前にお知らせして、工事中はご迷惑をおかけする旨をお詫びする必要があります。

ご近隣からのトラブルによる失敗を防ぐためにも、事前の挨拶や細かな配慮が行き届いている業者を選ばれると良いでしょう。

2-5.不当な高額な請求を受けた

悪徳業者の手口にひっかかり不当な高額請求を受けるという失敗例もあります。

高額請求の手口の例としては…

1.必要のない追加工事を行い事後請求
2.相場よりも明らか高い工事金額の請求

などが挙げられます。

対策としては見積もりを依頼する業者を一社に絞らず、様々な業者から相見積もりを取ることです。
相見積もりを取ることで、工事金額の比較材料ができ悪徳業者から見極めやすくなるでしょう。

とはいっても、相見積もりで複数の業者の中からどの業者が良いか判断するのが難しいですよね。
そこで次項では外壁塗装を失敗しないための業者選びについて解説します。

3.外壁塗装に失敗しないための優良業者の選び方8選

外壁塗装を失敗しないためには、業者選びが何よりも重要です。

2章でよくある失敗例を紹介してきましたが、結局のところ失敗するか否かは業者の施工品質や対応面がかなり重要なのが分かりますね。

そこで塗装専門業者の視点から、優良業者の選び方を8つに厳選しました。

  1. 施工実績が豊富かホームページで調べる
  2. Google口コミの評価が高い
  3. 劣化診断に30分以上時間をかけてくれる
  4. 外壁の専門知識がなくても素人でも分かる説明をしてくれる
  5. 見積書に㎡数や使用塗料などの詳細な内訳の明記がある
  6. カラーシミュレーションや色見本を用意してくれる
  7. 運営10年以上の実績がある
  8. アフターフォロー対応の実績がある

3-1.施工実績が豊富かホームページで調べる

外壁塗装の施工実績が多いか見ていただくと良いでしょう。

「施工実績が多い」という事実は、つまり「多数のお客様に選ばれている業者」ということなのです。

施工実績があるか一番お手軽に確認する方法としては、業者のホームページに施工事例が豊富に掲載されているかが見るポイントです。

例えば施工事例であれば、施工内容が事細かに掲載されているかを確認いただくと良いでしょう。
外部からも簡単にその業者の仕事ぶりを確認できるので、依頼する側も安心ですよね。

もしホームぺージに掲載がない場合は、お電話で確認されると良いと思います。

3-2.Google口コミの評価が高い

業者のGoogle口コミの評価が高いかどうかも見ていただくと良いです。

なぜならGoogle口コミは業者側で操作ができず、すべてお客様が口コミや写真を投稿するので信憑性が高いからです。

又、星マークの数で直感的に評価の高さを認識できるのも魅力です。

Googleは偽の口コミを自動で削除する機能を導入しているので、不正な評価や信憑性のない口コミは削除されます。
お客様の生の声と評価が直接投稿されているので、塗装業者がお客様からどれだけ評価されているかがまさに反映されています。

以上の観点から、塗装業者の施工の品質を左右する非常に重要なポイントになるのでGoogleの評価や口コミを参考いただくと良いでしょう。

Google口コミの調べ方

Google口コミの調べ方
Google口コミの調べ方は、Google検索Googleマップを使用します。

調べたい業者名を検索すると、星評価と口コミが表示されます。
上記は弊社「南大阪ペイントセンター」で検索した場合の結果ですが、Google検索とGoogleマップどちらでも星評価と口コミの確認が可能です。

Google口コミの見るべきポイントとしては…

・口コミ件数の多さ
・星マークの平均評価
・低評価の口コミの内容

以上をチェックしましょう。

たとえば口コミが3件で星5の評価の業者と、口コミが200件で星4.9の評価の業者ですと後者の業者の方が信頼できませんか?

星4.9評価の業者でも低評価の口コミにはもしかしたら「営業がしつこかった」などの良くない口コミが隠れているかもしれません。
そのため、低評価の口コミも隈なく確認されると良いでしょう。

又、お客様の口コミにしっかりと返信している業者は、口コミの内容を真剣に受け止めて対応する意思があることを示しています。
評価の高さに関わらず、どの口コミにも公平に返信しているかも見ていただくと良いでしょう。

3-3.劣化診断に30分以上時間をかけてくれる

初回訪問時の劣化診断に少なくとも30分以上時間をかけてくれると優良業者である可能性が高いでしょう。

外壁塗装の点検は建物全体のドローン調査など含めると30~60分近くかかります。
なぜ時間がかかるかと言いますと、たとえばひび割れのチェックやコケやカビの繁殖の有無などすべての外壁面積において詳しく調査する必要があるからです。

「なぜこの場所にこのような工事が必要なのか」という具体的な根拠を正確にお客様にお伝えするためには、劣化診断に時間がかかるものです。

お客様より「15分程度で点検を終える業者もある」と聞きますが、おそらく見積書を作るためだけの点検である可能性が高いと思われます。

そのためしっかりと時間をかけて点検してくれた業者を選ばれると良いでしょう。

3-4.外壁の専門知識がなくても素人でも分かる説明をしてくれる

外壁の専門知識がない一般のお客様へ、分かりやすく説明してくれる業者は優良業者である可能性が高いでしょう。

「相手の立場に立って説明してくれる=お客様目線に立ってくれる業者」だと考えられるからです。

例えばですが専門用語ばかりの説明か、注釈を加えた説明かは以下のような違いがあります。

門用語ばかりの説明

「サイディングにチョーキング現象がありコーキングの劣化もあるので塗装だけではなく打ち替え工事も必要です」

専門用語に注釈を加えた説明

「お客様宅の外壁は窯業系サイディングという種類の外壁材が使用されています。
窯業系サイディングに施されている塗料が寿命を迎えているため塗装が必要です。
壁に触れると粉が付着するのが塗料の寿命のサインで、専門用語でチョーキング現象と言います。
窯業系サイディングの防水効果は塗装によって維持されているので、チョーキング現象があると塗装の防水性も失われている状態です。
そのため塗装をして窯業系サイディングの防水性を復活させてあげる必要があるのです。
更にサイディングの外壁の継ぎ目にあるコーキングと呼ばれるゴムのような部材がひび割れているため、新しいコーキングへと交換するコーキング打ち替え工事をされた方が良いです。」

内容の意味としてはどちらも同じです。
ですが初めて聞く専門用語になんの補足説明もないまま説明されても、ほとんど意味が分かりませんよね。

見積書や塗装工事の説明のときに、専門用語ばかりにならずどれだけ分かりやすいように丁寧に説明してくれるかが大事です。

外壁塗装は一生で何度も経験されることではないので、知らないことの方が多いですよね。
ですが知らないことに高額な施工金額を払うとなるとご不安は非常に大きいと思います。

そんなご不安に寄り添ってお客様が理解できるように丁寧に説明してくれる業者を選ばれると良いでしょう。

3-5.見積書に㎡数や使用塗料などの詳細な内訳の明記がある


見積書1つで優良業者か判断できると言っても良いくらいです。
お客様にとって分かりやすい見積書を作成する業者は、お客様目線に立てている優良業者である可能性が高いからです。

見積書には少なくとも以下の内容が明記されていると安心です。

・塗装面積の㎡数
・1㎡あたりの塗料単価
・使用する塗料名やメーカー名

「見積書とは誰に向けてお渡しするものですか?」と考えれば、それはお客様のためのものですよね。

専門知識がなくても分かるような「誰が見ても分かりやすいような見積書」を作成できているかが非常に重要なポイントです。

逆にあまり良くない見積書の例では以下のようなものがあります。

・塗り回数などが詳細に書かれていない
・説明のできない経費が計上されてる
・”一式”という記載を多用していて詳細が分からない

「分かりにくい見積書=お客様目線に立てていない」と言っても過言ではありません。

そういった業者の仕事ぶりは、必ず実際の塗装作業にも繋がってくるでしょう。
見積書1つでその業者の仕事ぶりを判断できると言っても良いでしょう。

見積書は業者が帰ったあとに冷静に優良業者か判断できるツールです。
直感的に「分かりやすい見積書かどうか」を見ていただくと良いと思います。

3-6.カラーシミュレーションや塗り板の色見本を用意してくれる

カラーシミュレーション

カラーシミュレーションの実施や塗り板の色見本を用意してくれる業者を選ばれると、色選びやイメージ違いによる失敗を防げる可能性が高くなるでしょう。

塗料のカタログに掲載されている小さな色見本だけで色選びをすると、面積効果の関係でイメージと違う仕上がりになる可能性があります。

塗り板

そこでA4サイズの塗り板をメーカーから取り寄せてもらうことで、屋外の太陽光から見た色を確認できイメージ違いによる失敗を防げるでしょう。

色見本だけでは塗装後のイメージを持ちにくい時のために、カラーシミュレーションで全体像を把握するといった方法もあります。

ただしカラーシミュレーションの色と実際の色は完全には一致しません。
シミュレーションはあくまで写真を加工したものなので、同じ色でもパソコンや印刷するプリンター等の違いにより、差がでてしまうというデメリットがあります。

そういったカラーシミュレーションの特性の説明や、塗り板の用意を積極的に行ってくれる業者を選ばれると良いでしょう。

3-7.運営10年以上の実績がある


運営実績が10年以上ある業者を選ばれると良いでしょう。

運営10年以上の実績がある業者は、年数に比例するように今までたくさんの実績をこなしてきています。
工事実績が豊富な業者はそれだけ質の高い施工をしてくれる可能性も高いでしょう。

経済産業省の調査では「10年未満の中小企業の倒産率は約95%以上」という統計データがあります。
逆に10年以上運営の業者の倒産率は5%になるので「倒産してアフターフォローを受けることができない」という心配も減りますよね。

以上の観点から、10年以上の運営実績がある外壁塗装業者がより安心と言えます。

引用元:中小企業のライフサイクルと生産性 第2章

3-8.アフターフォローと定期点検を行っている

外壁塗装のアフターフォローや定期点検を行っている業者を選ぶことも重要です。

もちろん保証も大切ですが一般的に塗料の種類によって保証年数が変わります。
外壁塗装はどんなに丁寧に仕上げたとしても、天候や湿度などの立地条件によって絶対に不具合がないとは言い難いです。

そのため保証はもちろんのこと、有事にかけつけてくれるアフターフォローや定期点検を行っている業者が安心でしょう。

塗って終わりではなく工事が完了しても寄り添って家を守ってくれる業者だと、安心して家のメンテナンスを任せられますね。

4.失敗しない外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへおまかせください!

「外壁塗装を失敗したくない」
とお考えでしたら、是非とも一度南大阪ペイントセンターへご相談ください!

弊社では過去に外壁塗装を失敗されてきたお客様から相談をいただくことも少なくありません。
創業50年の2000件以上の施工実績から、失敗を避けるためのノウハウを心得ています。

実際に別業者で外壁塗装をして失敗したお客様から「今回は南大阪ペイントセンターへ依頼して良かった」とお喜びの声をいただいています。

過去に外壁塗装で苦い経験をされた方こそ、ご相談をいただけますと幸いです。

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