外壁塗装の艶あり・艶なしとは?違いがひと目でわかる比較表と事例

外壁塗装の艶あり・艶なしとは?違いがひと目でわかる比較表と施工事例

「艶あり・艶なしでどれくらい見た目に差があるの」

「艶あり・艶なしで何が違うの」

以上のように外壁塗装の色が決まってから、皆様が次にお悩みになるのが「艶あり・艶なし」の選択かもしれません。

そこで、艶あり・艶なしの見た目の違いや性能の違いなど、あらゆる違いを比較表や施工事例でわかりやすく解説いたします。

当コラムでご紹介する内容
  • 外壁塗装の艶あり・艶なしとは?
  • 艶あり・艶なしの違いがひと目でわかる比較表
  • 見た目で比較!南大阪ペイントセンターの色別の艶あり・艶なし施工事例

違いを見極め、艶あり・艶なしの選択にお役立ていただきたいと思います。

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監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

 

外壁塗装の艶あり・艶なしとは?

外壁塗装で「艶」とは、塗装した表面にどれくらい光が反射して見えるかになります。

例えば、新しくワックスをかけた床がピカピカと光沢を放つように、外壁の塗料にも光を反射する性質があります。その度合いが、艶あり・艶なしになります。

艶はメーカー基準で、以下のように段階的に分けられています。

艶あり・艶なしの違い

▼艶の違い▼

艶の種類 光沢の強さ 特徴
艶なし 光沢なし 完全にマットで高級感
3分艶 ほぼマット シックで控えめな印象
5分艶 半艶 艶と落ち着きのバランスが良い
7分艶 強すぎない光沢 自然な艶感
艶あり 最も強い光沢 新築のようなピカピカ感

つまり、艶ありは光沢が強く、艶なしは落ち着いた印象という違いがあります。そして、その中間として、3分艶・5分艶・7分艶を選ぶことができます。

艶あり・艶なしの違いがひと目でわかる比較表

外壁塗装の仕上がりは、艶の有無で大きく印象が変わります。見た目の好みはもちろんですが、耐久性や汚れにくさなど実用面でも差があります。

そこで、艶あり・艶なしの違いがひと目でわかるように比較表をご用意いたしました。

▼艶あり・艶なしの比較表▼

項目 艶なし 3分艶 5分艶 7分艶 艶あり
艶の強さ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★
耐久性
防汚性
経年劣化が
目立たない
×
メンテナンス性
塗料の選択肢
和風住宅との
相性
×

艶あり・艶なしのコストは基本的には同じで、塗料代が大きく変わることはありません。艶あり・艶なしで違いが出るのは 、艶の強さ・耐久性・汚れにくさ・経年変化の進み方になります。

以上の表をまとめると以下のようになります。

艶の違いのまとめ
  • 艶なし=落ち着き・景観重視
  • 3分艶=控えめな艶で上品さ
  • 5分艶=見た目・性能ともにバランスが良い
  • 7分艶=自然な艶感の演出
  • 艶あり=ピカピカで汚れに強い

見た目で比較!南大阪ペイントセンターの色別の艶あり・艶なし施工事例

艶あり・艶なしの違いを見た目で比較できるよう、南大阪ペイントセンターの施工事例を色別でご紹介いたします。

ただし、写真はどうしても撮影時の光の加減や天候、角度によって艶の見え方が変わってしまいます。そのため、掲載している事例は、あくまでも雰囲気を掴むための参考資料としてご参考にしていただきたいと思います。

また、実際のお客様宅の施工事例の為、5段階の艶が同じ色で揃っているわけではありません。そのため、色別での一部の艶感のみの掲載になっております。

それでも、実際に施工した写真を見ることで、「実際の仕上がり全体の雰囲気」や「艶感と色味の相性」をイメージしやすくなります。ぜひ、艶あり・艶なしを検討する際のご参考になさってください。

✔色番号RS-110の施工事例

RS-110

RS-110の施工事例の艶比較

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RS-110の艶なしの施工事例​​​

RS-110の5分艶の施工事例​​​

RS-110の艶ありの施工事例​​​

色番号RS-120の施工事例

RS-120

RS-120の施工事例の艶比較

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RS-120の艶なしの施工事例​​​

RS-120の3分艶の施工事例​​​

色番号RS-310の施工事例

RS-310

RS-310の施工事例の艶比較

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RS-310の艶なしの施工事例​​​

RS-310の3分艶の施工事例

色番号RS-336の施工事例

RS-336

RS-336の施工事例の艶比較

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RS-336の艶なしの施工事例​​​

RS-336の艶ありの施工事例

色番号RS-337の施工事例

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RS-337の施工事例の艶比較

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RS-337の艶なしの施工事例​​​

RS-337の3分艶の施工事例

色番号RS-347の施工事例

RS-347

RS-347の施工事例の艶比較

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RS-347の艶なしの施工事例​​​

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色番号RS-350の施工事例

RS-350

RS-350の施工事例の艶比較

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RS-350の艶なしの施工事例​​​

RS-350の艶ありの施工事例

色番号RS-379の施工事例

RS-379

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RS-379の艶なしの施工事例​​​

RS-379の艶ありの施工事例​​​

色番号KP-110の施工事例

KP-110

KP-110の施工事例の艶比較

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KP-110の艶なしの施工事例​​​

KP-110の3分艶の施工事例​​​

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色番号KP-121の施工事例

​​​KP-121

KP-121の施工事例の艶比較

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KP-121の艶なしの施工事例​​​​​​

KP-121の7分艶の施工事例​​​

色番号KP-221の施工事例

KP-221

KP-221の施工事例の艶比較

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KP-221の艶なしの施工事例​​​

KP-221の艶ありの施工事例​​​

色番号KP-310の施工事例

KP-310

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KP-310の艶なしの施工事例​​​

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色番号KP-376の施工事例

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KP-376の艶なしの施工事例​​​

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色番号19-85Aの施工事例

19-85A

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19-85Aの艶なしの施工事例​​​

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色番号75-30Dの施工事例

75-30D

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75-30Dの艶なしの施工事例​​​

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まとめ

外壁塗装における「艶」とは塗装面の光の反射具合を指し、仕上がりの印象を大きく左右します。艶は大きく分けて艶なし・3分艶・5分艶・7分艶・艶あり の5段階があり、それぞれに特徴があります。

艶の違いと特徴
  • 艶なし → 高級感・落ち着き
  • 3分艶 → シックで大人っぽい印象
  • 5分艶 → 上品でバランスが良い
  • 7分艶 → 自然な艶感で新築に近い仕上がり
  • 艶あり → 新築同様のピカピカした光沢感

艶あり・艶なしの見た目や性能などの違いを理解いただき、お住いのデザインやお好みによってお選びいただきたいと思います。

施工事例の写真は、光の加減などで艶感が分かりづらい部分もあります。そのため、艶選びを検討する際は、業者に艶感ごとの色見本を用意してもらい判断すると安心です。

南大阪ペイントセンターでは、艶あり・艶なしの施工事例が多数ございます。満足いただける仕上がりになるよう、ご希望の色の艶感を色見本でお確かめいただいております。

外壁塗装をご検討の方は、ぜひ一度南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください。

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