ネイビーの外壁塗装事例15選!周りと一味違う仕上がりにするには?

ネイビーの外壁塗装事例15選!周りと一味違う仕上がりにするには?

最近外壁塗装にネイビーを使われる方が多くなっています。弊社でもとっても人気のあるお色です。

ネイビーでの外壁塗装は「どうせ外壁塗装をするならば今までと違った色にしたい」と考えられる方や、「他のお宅と一味違った仕上がりにしたい・でも奇抜すぎるのはちょっと…」とお考えの方にはおすすめの色です!

こちらのコラムでは外壁塗装にネイビーを使用した事例15選おすすめネイビー色の紹介外壁塗装にネイビーを使用するメリットデメリットネイビーを使う時に注意すべきポイント4つについてご紹介したいと思います。

外壁塗装にネイビー色をご検討されている方はぜひご一読ください😊

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ネイビーのおすすめ外壁塗装の施工事例を15選ご紹介!

まずは弊社で行いましたネイビーの外壁塗装の施工事例をぜひご参考にご覧ください。

1-1.弊社で今一番人気のある色「75-30D」を使用した事例

最近弊社で多くのお客様から選ばれているお色があります。それは「75-30D」です。

どんな色にもあわせやすいため、和モダンのお住まいから洋風のお住まいまでどんなお客様にもマッチしやすい人気のあるお色です。

・75-30D事例1

外壁塗装 ネイビーの人気色75-30D

外壁塗装 ネイビーの人気色75-30D

こちらのお宅ではアクセントにネイビー色の75-30Dを使用しています。ベース色に白系を使用し、ネイビー色を指し色に持ってくることで、メリハリのあるスタイルに仕上がりました!

・75-30D事例2

外壁塗装 ネイビーの人気色75-30D

こちらはネイビー色(75-30D色)をお住まい全体に使用した事例です。ですが元々あるタイルと組み合わせることによってよりお洒落な仕上がりになりました。

・75-30D事例3

外壁塗装 ネイビーと白の組み合わせ

外壁塗装 ネイビーと白の組み合わせ

こちらはネイビー(75-30D)を使用してツートンの外壁に仕上げた事例です。正面は1階+ベランダ部分にネイビーを、裏面では1階と2階で色分けをしています。

1-2.一面ネイビーを使用した事例

色々な組み合わせをご紹介してきましたがネイビーを一面使用した外壁塗装も素敵ですよ!

・一面ネイビーを使用した事例1

外壁塗装 ネイビーを一面に取り入れる

こちらのお宅はネイビー色(75-30D)で一面外壁塗装をした事例です。

黒でもないグレーでもないネイビー色を使用することで個性を引き出すことができました。

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・一面ネイビーを使用した事例2

外壁塗装 ネイビーを一面に取り入れる

こちらも一面ネイビー(L75-20L)を使用して外壁塗装をした事例です。暗すぎず明るすぎない素敵なネイビー色ですね!

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・一面ネイビーを使用した事例3

外壁塗装 ネイビーを一面に取り入れる

こちらのお宅は先程までのネイビーとは異なり明るめのネイビー色(KP-379)を使用しています。デニムのようなおしゃれな色でとっても素敵です!

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・一面ネイビーを使用した事例4

外壁塗装 ネイビーを一面に取り入れる

こちらのお宅は一面ネイビー(KP-50)を使用していますが軒天や玄関ドア、サッシなどが白く明るいため、抜け感のある爽やかな仕上がりになっています。

1-3.ネイビー×白で爽やかな印象の事例

ネイビー×白も合わせやすく人気のある組み合わせです。

・ネイビー×白の事例1

外壁塗装 ネイビーと白の組み合わせ

こちらは3階建てのお住まいです。1階に白色(L75-85A)を、2階と3階にネイビー(L75-30B)を使用しています。

白とネイビーの組み合わせはとっても爽やかで人気のある組み合わせですよ!

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・ネイビー×白の事例2

外壁塗装 ネイビーと白の組み合わせ

外壁塗装 ネイビーと白の組み合わせ

こちらは白(KP-221)とネイビー(75-20D)でツートン外壁に仕上げた事例です。白と組み合わせることで暗くなりすぎず明るい印象をもたらしますね!

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・ネイビー×白の事例3

外壁塗装 ネイビーと白の組み合わせ

こちらのお宅のネイビー色(N-25)はネイビーの中でも黒に近い濃色のネイビーです。ですが真っ黒ではないので重くなりすぎず白色(KP-110)の外壁ともマッチしやすく素敵な仕上がりになりました。

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1-4.ネイビー×ベージュで落ち着いた印象の事例

白と似た組み合わせですがベージュを使用することでより落ち着いた印象に仕上げることができます。

・ネイビー×ベージュの事例1

外壁塗装 ネイビーとベージュの組み合わせ

外壁塗装 ネイビーとベージュの組み合わせ

こちらはベランダ部分にネイビー(KP-379)を、他のベース部分にベージュ(KP-310)を組み合わせた事例です。

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・ネイビー×ベージュの事例2

外壁塗装 ネイビーとベージュの組み合わせ

こちらは少し明るい淡色系ネイビー(KP-379)とベージュ(KP-112)を組み合わせた事例です。シックな色合いでまとめていますがベージュを使用していることによって全体的に明るい印象をもたらします。

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1-5.ネイビー×ブラウンでおしゃれな印象の事例

ネイビー×ブラウンは最近人気が急上昇してきた組み合わせです。

外壁塗装 ネイビーとブラウンの組み合わせはおしゃれ

外壁塗装 ネイビーとブラウンの組み合わせはおしゃれ

ネイビーにブラウンを組み合わせることで今風な仕上がりになりました。木目調の玄関ドアやシンボルツリーとも相性抜群です!

1-6.アクセントカラーにネイビーを使用した事例

ベース色に一部アクセントカラーとしてネイビーを使用することもおすすめです。

・アクセントカラーにネイビーを使用した事例1

外壁塗装 ネイビーをアクセントカラーに入れる

白のベース(75-85B)に少しだけネイビー色のアクセントカラー(75-20L)を入れることで締まりのあるおしゃれな外壁に変身しました!アクセントカラーにネイビー、とってもおすすめです!

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・アクセントカラーにネイビーを使用した事例2

外壁塗装 ネイビーをアクセントカラーに入れる

こちらのお宅は白のベース色(KP-221)にネイビー(75-40B)のアクセントカラーを縦に取り入れた外壁塗装です。玄関ドアの色合いともマッチしていてとってもスタイリッシュなお宅です。

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人気急上昇!外壁塗装をネイビーにするメリット3選

ここからは外壁塗装にネイビーを使用するメリットを3つご紹介していきたいと思います。

2-1.周りと一味違うおしゃれな印象になる

住宅街を見渡してみても、まだまだネイビーの外壁は少ないはずです。かといって原色系の外壁とは異なり奇抜すぎないため、周りとは一味違うおしゃれな印象になることでしょう。

特にネイビーは濃い色から淡い色まで様々な色合いを選ぶことができます。ご自身のお好きな色合いでお住まいの外壁を彩ることができますよ♪

ネイビーの外壁塗装は周りと一味違う印象を作れる

※一般的な住宅街の様子…主にベージュやグレーなどのお宅が多い

2-2.配色次第で様々なデザインを作りやすい

外壁塗装のネイビーは配色次第で様々なデザインが作れる

ネイビーの外壁塗装は配色次第で様々なデザインを作る事が可能です。

また、どんな色やどんな形状のお住まいにも合わせやすく様々な雰囲気を演出することができます。

黒に近いネイビーを使用すれば大人っぽくシックなイメージに、明るく水色に近いネイビーでは爽やかなイメージに、ブラウンや白と組み合わせればカジュアルなイメージに…このように本来ならば正反対にあるイメージを演出できる使い勝手の良い色、それがネイビーです。

2-3.紫外線に強く劣化しにくい

ネイビーは紫外線に強いこともメリットの1つです。ネイビー色の外壁は紫外線を反射する性質を持ち合わせていますので、黒などの紫外線を吸収しやすい色に比べて紫外線による劣化を防ぐ力が高いのです。

長期にわたって紫外線を浴び続けると塗膜内の樹脂が分解され劣化が進行する原因になります。つまり紫外線に強いネイビー色は、紫外線による劣化が少なく劣化の進行も遅いため外壁塗装にかかるコストや次の塗装までの期間も長く設けることができるのです。

道路標識に青色が使われていることが多いのは青系の色は紫外線に強く劣化しにくいためだそうですよ!

実は色選びの際に黒色での外壁塗装を希望していた方が、将来的な劣化やメンテナンスのことを考慮して黒に似たネイビーを選ばれる方もいらっしゃいます。

外壁塗装をネイビーにするデメリット2選

ここからは反対に外壁塗装をネイビーにするデメリットを2つご紹介していきたいと思います。

3-1.汚れや色褪せが目立ちやすい

先程メリットにてネイビーは紫外線に強く劣化がしにくい色だとお話しましたが、濃い色のネイビーですとどうしても白っぽい色褪せが目立ってしまいます。

経年劣化により白っぽく色褪せてきた時に、どうしても白やベージュなどの淡い色に比べ濃色は色褪せが目立つためです。これはネイビーに限った話ではなく黒などの濃色を使用した場合全てに当てはまることです。

ネイビーで外壁塗装をするデメリット 色褪せや汚れが目立ちやすい

また、埃やコケ、鳥の糞などの白っぽい汚れもネイビーは目立ちやすい傾向にあります。ですが白系の外壁に目立つ雨垂れやカビなどの黒ずみ汚れは逆に目立ちにくいのが特徴です。

ネイビーで外壁塗装をするデメリット 色褪せや汚れが目立ちやすい

塗料メーカーに聞いてみました

ちなみに…
メリットとデメリットで言っていることが正反対だ!と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思い結局のところどうなのか直接塗料メーカー関西ペイントさんに問い合わせてみました!

Q1:ネイビーだから汚れが目立ちやすいのですか?

A1:いいえ、ネイビーだから汚れが目立ちやすいといったわけではなく淡色よりも濃色の方が汚れの見え方が目立ちやすいというだけです。

Q2:ネイビーは紫外線に強いって聞いたけれど汚れが目立つということは他の色よりも劣化しやすいのですか?

A2:汚れが目立つからといって劣化が進行しやすいといったわけではありません。また使用される塗料の種類によっても変動するかと思います。

3-2.艶が目立ちやすい

ネイビーで外壁塗装をするデメリット 艶が目立ちやすい

デメリットの2つめはネイビー色、特に濃い色のネイビー色は艶が目立ちやすい傾向にあることです。

「ネイビー外壁は紫外線を反射しやすい」と先程メリットの項目でもお話をさせて頂きましたが、紫外線=太陽光を反射しやすいということは、外壁が太陽光を反射することによって塗料の艶を際立たせてしまうことがあるためです。

個人の好みにもよりますがあまりピカピカした仕上がりがお好みではない方やマットな仕上がりにされたい方は3分~艶なし塗料を使用したり、艶の度合いを調整しながら塗装する必要があります。

外壁塗装 ネイビーは艶が目立ちやすい

外壁塗装 ネイビーは艶が目立ちやすい

関連記事:外壁塗装 艶あり・艶なしは何が違う?メリットデメリットについて

外壁塗装でネイビーを使う時に注意すべきポイント4つ

ネイビーにはデメリットがあることがわかりました。そこでこちらの項目では、外壁塗装でネイビーを使う時に注意すべきポイントを4つご紹介していきたいと思います。

ポイントを押さえて納得いく仕上がりになりますよう願っております。

4-1.やや明るめのネイビーを使用する

外壁塗装にネイビーを使う時に注意すべきポイント やや明るめのネイビーを使用する

デメリットの項目で、濃色系のネイビーは白っぽい汚れや色褪せが目立ちやすい事をお話させて頂きました。そうしたことからネイビー色の中でもやや明るめのネイビーを使用することで汚れや色褪せの目立ちを予防することができます。

将来的な汚れや色褪せを懸念される方はやや明るめのネイビーを使用されることをおすすめしております。

4-2.防汚性に優れた塗料を使用する

デメリットでネイビーは汚れが目立ちやすいことをお話させて頂きました。ですが塗料によっては防汚性や防藻性に優れた塗料もございますのでそれらの塗料で外壁塗装を行うことでデメリットを回避することができますよ!

おすすめ防汚性塗料

・日本ペイント パーフェクトトップ

親水化技術により、雨だれ汚染から建物を守り防汚性に優れた塗料です。
親水化…水となじみやすく水滴が付きにくいことで汚れが水流によって洗い流されること

・関西ペイント アレスダイナミックTOP

外壁塗装にネイビーを使う時に注意すべきポイント 防汚性に優れた塗料を使用する

汚れの原因物質であるラジカルの発生を抑制し自発的に汚れを弾く力を持つ塗料です。

・関西ペイント アレスダイナミックMUKI

外壁塗装にネイビーを使う時に注意すべきポイント 防汚性に優れた塗料を使用する

紫外線や雨に長年打たれても簡単に崩れない耐久性を持つ塗料です。こちらの塗料も汚れの原因となるラジカルの発生を抑制させる効果を持ちます。

4-3.艶が少ない塗料を使用する

先程、外壁塗装にネイビーを使用した場合、艶が出やすいことをお話させて頂きました。ネイビーは光を反射しやすいため艶が目立ちやすいためです。

艶感が少なく落ち着いた印象に仕上げたい方は3分艶~艶消し塗料を使用されることをおすすめしております。

外壁塗装 ネイビーは艶が目立ちやすい

代表的な艶消し塗料
・日進産業 ガイナ
・日本ペイント インディフレシュセラ
・水谷ペイント ナノコンポジットW

もともと艶有りだが、あとから艶消し処理ができる塗料
・日本ペイント パーフェクトトップ
・関西ペイント ダイナミックトップ
・日本ペイント ファイン4Fセラミック
・SK化研 セラミシリコン
・SK化研 プレミアムシリコン

外壁塗装 ネイビーは艶が目立ちやすい

関連記事:外壁塗装 艶あり・艶なしは何が違う?メリットデメリットについて

4-4.屋根や付帯部との相性をチェックする

ネイビーでの外壁塗装を行う場合、屋根や付帯部との相性をチェックすることも大切です。

外壁塗装にネイビーを使う場合屋根や付帯部との相性をチェックする事が大切

こちらのお宅ではサッシ・玄関ドア、軒天などの付帯部が白で統一されています。ここに少し明るめのネイビーをいれることで北欧風のおしゃれな仕上がりになりました。

反対にこちらのお宅のサッシは黒で統一されています。黒とネイビーの組み合わせは暗くなりがちですが白×ネイビーのツートン外壁で仕上げることで暗くなりすぎず明るく爽やかな仕上がりになりました。

このように周りの色合いとの相性をチェックしながらデザインしていくことはとっても大切です。

デメリットをできるだけ回避する!これを選んでおけば間違いないネイビー色3選

ネイビーにはデメリットが2点あることをご紹介させて頂きました。また、それらのデメリットを回避できるポイントも4つご紹介させて頂きました。

今からご紹介させて頂くお色(75-40L・75-50H・72-50L)は外壁塗装にネイビーを使う時に注意すべきポイントを押さえ、少しでもデメリットを回避できるおすすめネイビー色です!

75-40L

75-40Lはネイビーの中でも濃色すぎる色ではないので白っぽい汚れが目立ちにくく艶感も少ないことが特徴です。かといって明るすぎない色でもあるので周りの景観とも調和できることがおすすめポイントです。

75-50H

75-50Hはネイビーの中でもどちらかといえば水色寄りのお色です。こちらも濃すぎる色ではないので汚れが目立ちにくく、経年による色褪せも目立ちにくい点がおすすめポイントです。

72-50L

72-50Lは上記2点よりも明るく、塗装をすると少しパステル感のある仕上がりになります。洋風造りのお住まいに合わせやすいお色かと思います。明るい色目なので汚れや色褪せが目立ちにくいことがおすすめポイントです。

お気軽にご相談ください

弊社ではお客様のご要望に沿って、色選びのアドバイザーが外壁のシミュレーションを行っております。また、お住まいの写真をパソコン上に取り込み気軽にシミュレーションすることができる「カラーシミュレーション」もございます。

色選びに迷われた時はお気軽に弊社スタッフまでご相談くださいね!

関連記事:外壁塗装の色決めにカラーシミュレーションを活用してみよう

まとめ

いかがでしたでしょうか。ネイビーといっても多種多様な色合いのネイビーがありました。

ですが共通して言えるのは、ネイビーの外壁塗装は落ち着いた印象をもたらし一軒一軒異なる雰囲気を演出することができるのでお客様ご自身のお好みに合ったネイビーを見つけることができるかと思います。

施工事例をたくさんご覧になりイメージをどんどん膨らませていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました

関連記事:2千軒以上の施工実績があるプロが教える!おしゃれな外壁の事例42選

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