積水ハウスの外壁塗装の7つのポイント【費用がわかる施工事例多数有】

積水ハウスの外壁塗装の7つのポイント【費用がわかる施工事例多数有】
「外壁塗装を検討しているがメーカーの見積もりが高額で悩んでいる」
「積水ハウスの外壁塗装は特別な注意点があるのか」
といったご悩みでお困りではありませんか?

塗装専門店の視点で結論からお伝えすると、一般の戸建て住宅と違い積水ハウスの塗装工事はハウスメーカーに精通した特別な専門知識が必要です。

その理由は目地のガスケット、表面に特殊処理が施された外壁材、塩ビシート防水の対応などの積水ハウス独自の仕様が採用されているためです。

これらの仕様を知らずに一般的な戸建てと同じ施工方法で塗装してしまうと、塗膜の剥離・不具合の原因になってしまう可能性があります。

実際に積水ハウスの営業担当が「メーカーでしか塗装できません!」と断言するケースもあるほどで、それだけ施工の難易度が高い住宅だと言えます。

南大阪ペイントセンターでは積水ハウスの施工実績が多数あり元ハウスメーカーの塗装職人も在籍しています。
一般の塗装店では難しいハウスメーカーの塗装内容に精通していますので、ぜひ本記事を参考にしていただければと思います!

こちらのページでわかること

・積水ハウスの外壁塗装の7つのポイント
・積水ハウスの外壁塗装の相場
・積水ハウスの外壁塗装の事例とお客様の感想
・積水ハウスの外壁塗装におすすめの色

積水ハウスの外壁塗装について、1つ1つ疑問を解決していければと思います。

外壁塗装をハウスメーカーで建てたお家の方へ

監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

目次

1.積水ハウスの外壁塗装をする上での7つのポイント
1-1.ダインコンクリートはひび割れが多く補修が重要
1-2.ダインコンクリートは種類により専用下塗りが必要
1-3.SHウォール(セラミックウォール)は専用下塗りが必要
1-4.ガスケット目地は定期的なメンテナンスが必要
1-5.屋上・ベランダは塩ビシート防水のメンテナンスが重要
1-6.屋根は素材によって塗装の必要性が異なる
1-7.塗装箇所によっては専用塗料の選定が必要
2.南大阪ペイントセンターが積水ハウスの塗装で重視しているポイント
2-1.ダインコンクリートの構造に合わせた補修と塗装
2-2.SHウォール・セラミックウォールに適した下地処理
2-3.ガスケットをコーキングへ変更する独自対応
2-4.多彩模様塗装による意匠性の再現
2-5.塩ビシート防水のメンテナンスにも対応
2-6.屋根材に応じた屋根カバー工法にも対応
2-7.笠木からの雨漏りリスクへの対策
3.積水ハウスの外壁塗装の費用相場【南大阪ペイントセンター調べ】
3-1.外壁屋根塗装・防水工事を合わせた平均は198万円
3-2.積水ハウスだからと言って特別な追加費用はかからない

4.積水ハウスに外壁塗装をした南大阪ペイントセンターの施工事例
5.積水ハウスの外壁塗装を実際にされたお客様の感想
6.積水ハウスの外壁塗装におすすめの色
6-1.ダインコンクリートにはグレー系の色味が人気
6-2.ツートンカラーでデザインを一新
6-3.多彩模様で意匠性の高い外壁に
7.【まとめ】積水ハウスの外壁塗装で失敗しないために

1.積水ハウスの外壁塗装をする上での7つのポイント

一般的な戸建て住宅に共通するポイントも多いですが、積水ハウス独自の注意点が存在します。

材質の特徴を理解しないまま誤った塗料を塗ってしまうと、塗膜が剥がれるといった危険性があるのです。

積水ハウスなどのハウスメーカーの塗装工事は、一般の戸建てと違いかなり建物の仕様を詳細に熟知していないと難しいです。

そういった細かい注意点を押さえて、正しいメンテナンス方法を提案してくれる業者を選ぶことが大切です。

1-1.ダインコンクリートはひび割れが多く補修が重要

積水ハウスの外壁材「ダインコンクリート」
積水ハウスの代表的な外壁材であるダインコンクリートは耐久性の高い外壁材ですが、築30年を待たずに補修や塗装メンテナンスが必要になるケースが多いです。

積水ハウスの公式サイトでも、ダインコンクリートの耐用年数は60年以上とされています。

耐用年数は60年以上。
ダインコンクリートは耐用年数60年以上の外壁です。長く、安心してお住まいいただける耐久性を保持しています。

※ 30年目に外壁塗装、シーリングのメンテナンスが必要です。

引用:積水ハウス|ダインコンクリート

この記載を見ると「築30年までは塗装しなくても問題ない」と考えてしまう方もいらっしゃいます。

しかし実際には素材の特性上、地震や建物の揺れなどの影響を受けることで、築30年より前に細かなひび割れ(ヘアークラック)が発生することがあります。

ダインコンクリートの複数のひび割れ
上記は実際に現地調査に伺ったときに拝見したダインコンクリートのひび割れのお写真です。

  • 築20年前後でひび割れが見られるケースが多い
  • 建築時に目地部分は塗装されていないため、年数が経つと目地の劣化が目立つ
  • 「タフクリア-30」で塗装されていても、外壁材そのものにひび割れや熱膨れが発生すれば補修が必要

また、ダインコンクリートの防水性能は外壁塗装の塗膜によって維持されています。

そのため新築時に「タフクリア‐30」などの高耐久塗装が施されている場合でも、外壁材そのものにひび割れが発生した場合は補修や塗装が必要になります。

実際に積水ハウスの15~20年目の定期点検で、積水ハウスから塗装工事を提案されるケースも多く見られます。

そのため「30年間メンテナンスフリー」と考えるのではなく、築15~20年を目安に外壁の点検やメンテナンスを検討することが大切です。

早めに補修や塗装を行うことで外壁材の劣化を抑え、住まいを長く維持することにつながります。

▼ダインコンクリートについて詳しく掲載しています▼
ダインコンクリートとは?塗装の必要性について塗装業者視点で解説

1-2.ダインコンクリートは種類により専用下塗りが必要

ダインコンクリート
ダインコンクリートは独自の構造を持つ外壁材のため、塗装を行う際には塗料の密着性や下地処理が重要になります。

「タフクリア‐30」は、 雨や日光など自然の力で汚れを洗い落とす最先端の防汚塗装です。
従来の外壁の塗り替えの目安は約15年ですが、タフクリアを施した外壁の塗り替えサイクルは約2倍の30年。従来30年間で2回必要だった塗り替えが1回で済むため、メンテナンス費用も手間も大幅に削減できます。

引用:積水ハウス|ダインコンクリート

タフクリアは雨水などの自然の力で汚れを洗い流すセルフクリーニング機能を持つ防汚塗装です。

このような特殊塗装の上から塗り替えを行う場合には、外壁の状態や既存塗膜に適した下塗り材を選ぶ必要があります。

下塗り材の選定を誤ると、塗膜の剥離や早期劣化につながることもあるため注意が必要です。

1-3.SHウォール(セラミックウォール)は専用下塗りが必要

SHウォール(SC25セラミックウォール)
積水ハウスの住宅ではSHウォール(SC25セラミックウォール)という外壁材が使用されている場合があります。

SHウォール(SC25セラミックウォール)に塗装を行う場合は、専用の下塗り塗料が必要になるケースがあります。

なぜならSHウォールはセラミック基材による特殊な表面加工が施されており、一般的な外壁材と比べて塗料の密着性が低くなりやすい特徴があるためです。

国土交通大臣の認定を受けた防火構造外壁でもあり、耐久性や防火性能に優れている一方で、表面の特殊加工により塗料との相性に注意が必要とされています。

そのため塗装を行う際には外壁材の仕様に適した専用の下塗り材を使用することが重要です。

適切な下塗り材を使用しない場合は塗膜の剥がれや施工不良につながる可能性があるため注意が必要です。

1-4.ガスケット目地は定期的なメンテナンスが必要

乾式目地ガスケット
積水ハウスの住宅では外壁の目地部分にガスケットと呼ばれる乾式目地材が使用されている場合があります。

ガスケットはゴム状のパッキンのような部材で、一般的なコーキングとは異なる構造をしています。

耐久性が高く、約30年程度の寿命があるとされていますが、紫外線や経年劣化の影響により浮きや反りが発生することがあります。

実際には築20年前後で…

  • ガスケットの浮き
  • ガスケットの反り
  • 目地の防水性能の低下

などの症状が見られるケースもあります。

このような状態を放置すると、目地部分から雨水が侵入する可能性があるため、定期的な点検が重要です。

1-5.屋上・ベランダは塩ビシート防水のメンテナンスが重要

積水ハウスの塩ビシート防水が施工された屋上

積水ハウスの住宅では屋上やベランダに塩ビシート防水が採用されているケースが多くあります。

塩ビシート防水は耐久性の高い防水工法ですが、一般的な耐用年数は約15~20年とされています。

防水層が劣化した状態を放置すると、雨水が内部に侵入し、雨漏りや建物の構造部分の劣化につながる可能性があります。

特に…

  • 防水シートの破れ
  • 継ぎ目の劣化
  • 防水層の浮き

などの症状が見られる場合は注意が必要です。

外壁塗装を検討する際には、屋上やベランダの防水状態もあわせて点検しておくと安心です。

1-6.屋根は素材によって塗装の必要性が異なる

積水ハウスのスレート瓦の屋根塗装
屋根塗装が必要かは屋根材の種類によって変わります。

結論からお伝えすると、陶器瓦の屋根は基本的に塗装不要ですが、それ以外の屋根材は塗装が必要です。

なぜなら、陶器瓦は粘土を高温で焼き上げた素材のため塗膜による保護が不要で、塗装しても耐久性が変わらないからです。
一方で、スレート屋根・金属屋根・モニエル瓦などは、表面の塗膜が劣化すると雨漏りやサビの原因となるため、定期的な塗装が欠かせません。

積水ハウスだからといって「必ずこの屋根材が使われている」という決まりはなく、実際に積水ハウスの営業担当の方からも「どの屋根材でもお選びいただけます」と伺っています。
そのため「積水ハウス=屋根塗装不要」とは一概に言えません。

特に最近は陶器瓦に太陽光パネルを載せるケースが多い一方で、スレートやセメント瓦など、塗装が必要な屋根材も数多く見られます。

写真 屋根材 塗装の必要性
スレート スレート(カラーベスト) 必要
セメント瓦 セメント瓦 必要
モニエル瓦 モニエル瓦 必要
積水ハウスの陶器瓦 粘土瓦(陶器瓦など) 不要

上記のように、陶器瓦以外の屋根は塗装が必要と考えていただくのが安心です。

積水ハウスの住宅でもさまざまな屋根材が採用されているため、自宅の屋根材を確認したうえでメンテナンス方法を検討することが大切です。

1-7.塗装箇所によっては専用塗料の選定が必要

積水ハウスの付帯部の例
塗装を行う際は付帯部の素材に合わせて適切な塗料を選定することが重要です。

なぜなら素材の特徴を理解せずに溶剤系塗料などを使用すると、塗膜の剥がれや不具合につながる可能性があるためです。

実際に付帯部の素材によっては塗料との相性があり、適さない塗料を使用すると密着不良や早期劣化を引き起こすケースがあります。
特に積水ハウスの住宅では特殊な保護がされた素材がシャッターボックスなどの付帯部に採用されていることも多く、一般的な住宅と同じ基準で塗料を選ぶと不具合の原因になることがあります。

そのため、塗装工事を行う際は素材を確認したうえで、適切な塗料と施工方法を判断することが大切です。

2.南大阪ペイントセンターが積水ハウスの外壁塗装で重視しているポイント

南大阪ペイントセンターではこれまでの積水ハウスの施工実績をもとに、塗装だけでなく補修・防水・屋根工事までトータルで最適なご提案を行っています。

ここでは弊社が重視している積水ハウスの施工の考え方について詳しくご紹介します。

2-1.ダインコンクリートの構造に合わせた補修と塗装

ダインコンクリートの構造を理解した補修と塗装
南大阪ペイントセンターではダインコンクリートの構造を理解した適切な補修と塗装を行っています。

なぜならダインコンクリートは塗料の密着性や下地処理の選定に専門的な知識が必要な外壁材であり、一般的な塗装方法では不具合につながる可能性があるためです。

これまでに多数のダインコンクリート塗装を手がけてきた経験から、新築時のトップコート(タフクリア仕上げなど)や劣化状況を見極めたうえで、最適な下塗り材を選定しています。

たとえばタフクリア仕上げの場合は、通常の下地処理では密着不良のリスクがあるため、専用のプライマーを使用した施工を行います。

同じダインコンクリートでも状態に応じて施工方法を変えることで、性能と美観を最大限に引き出す塗装を実現しています。

2-2.SHウォール・セラミックウォールに適した下地処理

SHウォール・セラミックウォールへの適切な下地処理
SHウォール(セラミックウォール)などの特殊外壁にも、適切な下地処理を行い高い密着性を確保します。

セラミックウォールは表面に特殊加工が施されており、一般的な塗料では密着不良を起こしやすい外壁材だからです。

実際に積水ハウスの3・4階建て住宅やジオ・トリステージIIなどでSHウォールが多く採用されており、適切な処理を行わずに塗装すると早期の塗膜剥離につながるケースがあります。

RSマルチシーラー
画像出典:関西ペイント|RS マルチシーラー

そのため施工時にはRSマルチシーラーなどの専用下塗り材を使用し、外壁材に適した下地処理を徹底しています。

施工前の素材診断をもとに最適な仕様を選定することで、密着性と美観を両立した塗装を実現します。

▼SHウォールの事例(ジオ・トリステージⅡ)▼

2-3.ガスケットをコーキングへ変更する独自対応

ガスケットをコーキング仕様へ変更する独自対応
ガスケットの劣化に対してはコーキング仕様へ変更する補修方法をご提案しています。

ガスケットは約30年の耐久性があるとされる一方で、実際には紫外線などの影響により築20年前後で浮きや反りが発生するケースが多いためです。

一般的にガスケットは交換が難しく新品への交換は積水ハウスでの対応となりますが、南大阪ペイントセンターではコーキング材を使用した代替工法に対応しています。

特にガスケットからコーキングへの変更は、目地の深さや構造を踏まえた施工が必要となるため、専門的な知識と正しい工法が求められます。
不適切な施工を行うと、防水性を十分に確保できない可能性もあります。

そのため、適切な手順と工法で施工を行うことで、防水性を確保しながら外観を損なわない仕上がりを実現しています。

ガスケット特有の劣化にも柔軟に対応することで、長期的な防水性と美観の維持につなげています。

2-4.多彩模様塗装による意匠性の再現

多彩模様塗装による意匠性の再現
多彩模様塗装により積水ハウスの高意匠外壁を美しく再現することが可能です。

多彩模様仕上げは単色塗装では表現できない立体感や重厚感があり、施工には高度な技術が求められるためです。

実際の施工では色の粒子の飛ばし方や重なり具合、下地とのバランスまで細かく調整しながら仕上げていきます。
さらにダブルトーン工法やマーブルトーン工法を組み合わせることで、より奥行きのある質感や高級感のある外観を再現することも可能です。

単なる塗り替えではなく、外壁の意匠性を活かした仕上がりを実現できる点が強みです。

2-5.塩ビシート防水のメンテナンスにも対応

塩ビシート防水のメンテナンスにも対応
南大阪ペイントセンターでは塩ビシート防水のメンテナンスにも対応し、外壁塗装とあわせて一貫した施工が可能です。

屋上(陸屋根)やベランダに施工されている塩ビシート防水は耐用年数が約15~20年とされており、劣化を放置すると雨漏りや構造部の腐食につながるリスクがあります。

シート防水の破け
実際にシートの破れから雨水が侵入し、雨漏りに発展した事例も見られます。

塩ビシート防水は専門性が高く対応できる業者が限られますが、南大阪ペイントセンターでは防水専門職人が連携し、点検から補修・改修までワンストップで対応しています。
大阪府外からのご依頼もいただくなど、対応できる業者が少ない分野にも実績があります。

外壁塗装とあわせて防水工事を行うことで、住まい全体の防水性能を高め、長期的な安心につなげることができます。

2-6.屋根材に応じた屋根カバー工法にも対応

屋根材を見極めて屋根カバー工法にも対応
屋根材の状態を見極めたうえで、塗装だけでなく屋根カバー工法にも対応しています。

積水ハウスの住宅では塗装に適さない屋根材が使用されているケースがあり、無理に塗装を行っても長持ちしない場合があるためです。

例えばグリシェイドNEOは2000年前後のノンアスベスト屋根材の一つで、経年によりひび割れや欠損が起こりやすく、塗装メンテナンスには不向きとされています。
このような屋根材の場合、長期的な耐久性を考えると屋根カバー工法が適しているケースが多くなります。

南大阪ペイントセンターでは屋根の状態や下地の劣化状況まで丁寧に点検し、塗装か屋根カバー工法かを適切に判断しています。
屋根カバー工法は既存屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねるため、工期やコストを抑えながら高い防水性と耐久性を確保できます。

見えにくい屋根の劣化まで正しく判断し、最適な工法を選定できる点が強みです。

▼積水ハウスのグリシェイドNEOの屋根へ屋根カバー工法を実施した事例▼

2-7.笠木からの雨漏りリスクへの対策

笠木からの雨漏りリスクへの対策
積水ハウス特有の構造を踏まえた笠木(かさぎ)からの雨漏り対策にも対応しています。

積水ハウスの住宅ではバルコニーやベランダの笠木部分など、素材の特性によって雨水の浸入リスクが高まる箇所があるためです。

特に笠木部分は固定ビスまわりやコーキングの劣化によって隙間が生じやすく、気づかないうちに雨水が侵入しているケースも少なくありません。
また素材の特性上、長期的に見て耐久性に不安が残る場合もあります。

南大阪ペイントセンターでは現地調査をもとに、部分補修だけでなくガルバニウム鋼板によるカバー工法など、笠木の状態に応じた最適な対策をご提案しています。

見えにくい部分まで丁寧に施工することで、住まい全体の防水性能を長く維持することが可能です。

▼笠木のカバー工法を実施した事例▼

3.積水ハウスの外壁塗装の費用相場【南大阪ペイントセンター調べ】

これまでの弊社の積水ハウスの施工の統計を取ったところ、以下の費用になりました。

3-1.外壁屋根塗装・ベランダ防水工事を合わせた平均は198万円(税抜)

積水ハウス施工の戸建てに実際にかかった工事金額(外壁塗装・屋根塗装・防水工事・共通工事など含める)の平均は198万円(税抜)と計算されました。
※参照データ:2025年8月までの南大阪ペイントセンターの積水ハウスの施工事例

積水ハウスの外壁塗装の施工費用の実例

積水ハウスの戸建て住宅の施工実績を基に算出したところ、外壁塗装費用の平均値は198万円でした。

塗装工事の価格別統計
一般的な戸建て住宅(30坪)の塗装工事の費用は約90~120万円とご紹介しています。
「積水ハウスの外壁塗装は平均198万円ということは、一般的な90~120万円より随分高額なのでは?」とご心配されますよね。

あくまでも約90~120万円の目安は一般的な約30坪の住宅を例にしています。
ちなみに30坪の住宅の塗装面積は約168㎡です。

▼30坪の外壁塗装の相場について解説▼
30坪の外壁塗装の相場は?計算方法と内訳や実際の見積書を例に解説

これまでご依頼された積水ハウスの塗装面積の平均値は222㎡なので、30坪の戸建て(塗装面積約168㎡)よりは大きい規模の住宅になりますね。
つまり積水ハウスの場合は住宅の規模が大きい分、一般的な戸建て(約30坪)より塗装面積が多い傾向にあるので平均費用も高くなるのです。
また、防水工事の施工箇所が多いことから工事総額が高額になりやすいです。

積水ハウスが相場よりも高額になりやすい要因をまとめますと…

  • ベランダ防水や屋上防水を同時に依頼されるケースが多い
  • 建物の規模が大きいケースがほとんどのため、塗装㎡数が多くなり結果として費用が高額になる。
  • 一般的な戸建てより付帯部の㎡数が多い。
  • 高級感のある仕上がりのため吹付け多彩模様を選ばれるケースが多く、結果として塗装単価が高額になる。

▼積水ハウスの外壁塗装の相場はこちらに詳しく掲載しています▼
積水ハウスの外壁塗装の費用相場は198万円【施工データから算出】

3-2.積水ハウスだからと言って特別な追加費用はかからない

南大阪ペイントセンターで施工させていただく場合、積水ハウスに限らずハウスメーカーだからといって特別な追加料金などはありません。

ですが前項にあったように、ハウスメーカーの住宅は他の戸建てと比べて規模が大きい傾向にあります。
また、材質によっては特別な塗料が必要な場合があり、その場合はプラスで金額がかかります。

住宅の規模が大きいと塗装面積の㎡数も増え、塗装する素材によっては追加で料金がかかり結果的にトータルの塗装金額も高くなります。

そのためハウスメーカーのお客様は他の住宅に比べ施工金額を高いと感じられるかもしれません。

ですが南大阪ペイントセンターではハウスメーカーというだけで特別な追加費用がかかっているわけではありませんのでご安心くださいね。

4.積水ハウスに外壁塗装をした南大阪ペイントセンターの施工事例

こちらでは、南大阪ペイントセンターが実際に施工させていただいた積水ハウスの外壁塗装事例をご紹介しています。

掲載にご協力いただいたお客様に心より感謝申し上げます。
事例は定期的に追加しており、今後もさらに充実していきますので、ぜひ更新を楽しみにご覧ください。

堺市東区で積水ハウスの外壁塗装(吹付け多彩模様仕上げ)

価格 164万円 工事期間 19日間
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドSI 水性シリコン多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様シリコン
面積 181m2 築年数 24年

工事期間 19日間 面積 181m2
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドSI 水性シリコン多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様シリコン
築年数 24年

神戸市垂水区で積水ハウスの外壁塗装(ダブルトーンと多彩模様仕上げ)

価格 208万円 工事期間 20日間
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドF 水性フッ素多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様
面積 174m2 築年数 21年

工事期間 20日間 面積 174m2
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドF 水性フッ素多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様
築年数 21年

岸和田市にて築27年の積水ハウスのはじめての外壁塗装

価格 205万円 工事期間 21日間
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 1液水性無機フッ素 塗料種別 超低汚染型無機フッ素
面積 261m2 築年数 27年

工事期間 21日間 面積 261m2
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 1液水性無機フッ素 塗料種別 超低汚染型無機フッ素
築年数 27年

吹田市で積水ハウスへ外壁塗装!多彩模様仕上げで意匠性の高い外観へ

価格 167万円 工事期間 20日間
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドF 水性フッ素多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様フッ素
面積 180m2 築年数 19年

工事期間 20日間 面積 180m2
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドF 水性フッ素多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様フッ素
築年数 19年

大阪府にて築20年の積水ハウスにツートンカラーで外壁塗装

価格 234万円 工事期間 29日間
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 1液水性無機フッ素 塗料種別 無機フッ素
面積 226m2 築年数 20年

工事期間 29日間 面積 226m2
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 1液水性無機フッ素 塗料種別 無機フッ素
築年数 20年

大阪市阿倍野区で積水ハウスの外壁塗装(メーカーでは工事不可と案内)

価格 206万円 工事期間 21日間
塗料名 関西ペイント RSゴールドSI 水性2液超低汚染シリコン 塗料種別 超低汚染型シリコン
面積 169m2 築年数 20年

工事期間 21日間 面積 169m2
塗料名 関西ペイント RSゴールドSI 水性2液超低汚染シリコン 塗料種別 超低汚染型シリコン
築年数 20年

富田林市で積水ハウス施工住宅へ外壁塗装(吹付け多彩模様仕上げ)

価格 185万円 工事期間 21日間
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドF 水性フッ素多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様フッ素
面積 152m2 築年数 18年

工事期間 21日間 面積 152m2
塗料名 関西ペイント RSダイヤモンドF 水性フッ素多彩模様 塗料種別 吹付け多彩模様フッ素
築年数 18年

交野市にて積水ハウスの外壁塗装(基礎も防水モルタルで左官仕上げ)

価格 159万円 工事期間 18日間
塗料名 関西ペイント RSゴールドSI 水性2液超低汚染シリコン 塗料種別 超低汚染型シリコン
面積 187m2 築年数 25年

工事期間 18日間 面積 187m2
塗料名 関西ペイント RSゴールドSI 水性2液超低汚染シリコン 塗料種別 超低汚染型シリコン
築年数 25年

大阪市平野区で積水ハウス施工住宅へ屋根・外壁塗装を実施

価格 138万円 工事期間 16日間
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 塗料種別 無機フッ素塗料
面積 190m2 築年数 約30年

工事期間 16日間 面積 190m2
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 塗料種別 無機フッ素塗料
築年数 約30年

東大阪市で積水ハウス施工住宅へ外壁塗装(無機フッ素塗料使用)

価格 198万円 工事期間 18日間
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 1液水性無機フッ素 塗料種別 超低汚染型無機フッ素
面積 194m2 築年数 22年

工事期間 18日間 面積 194m2
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 1液水性無機フッ素 塗料種別 超低汚染型無機フッ素
築年数 22年

八尾市にて積水ハウスの外壁塗装(総額194万円)

価格 194万円 工事期間 16日間
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 塗料種別 無機フッ素塗料
面積 223m2 築年数 20年

工事期間 16日間 面積 223m2
塗料名 関西ペイント アレスダイナミックMUKI 塗料種別 無機フッ素塗料
築年数 20年

▼その他の積水ハウスの事例はこちら▼

5.積水ハウスの外壁塗装を実際にされたお客様の感想

塗り替え交換日記に日々の工程がきちんと記載されておりわかりやすかったです。

隣近所の方から「とてもきれいになったね」「挨拶がとても丁寧だった」と言われ、南大阪ペイントセンターさんに頼んで本当に良かったと思いました。
もしまた塗装するのなら、南大阪ペイントセンターさんに頼もうと思います。

▼上記のお客様の声はこちら▼

4/28~5/15日頃まで工事でした。
雨が降って何日か休みがあったので少し工事が伸びました。
高圧洗浄から外壁塗装までお世話になった方々にお礼を言います。
5月なのに真夏のような暑さになったりと大変な中、有難うございました。

外壁塗装では細かいところまで気にかけて下さりありがとうございました。
最後の足場解体時には終わってからそうじまでして頂いて、若い方だったのに感心しました。
雨も降っていたのにありがとうございました。

▼上記のお客様の声はこちら▼
これまで別宅の塗装、外壁修理に加え、2018年の台風21号後、被害の有無の連絡をいただき、すぐに屋根の補修をしていただくなど、三度のお付き合いがあります。

これまでのことから、ほかの業者を考えることもなく、安心して依頼させていただきました。
花壇や門柱横コンクリート壁まで塗装していただくなどのサービスもしていただきました。
ありがとうございました。

▼上記のお客様の声はこちら▼

少し遠い地域でしたのに、雨の日も通って作業して下さり、梅雨時期にもかかわらず期日通りに仕上げて下さいました。

何人もの職人さん達が日替わりで出入りされましたが、どなたも感じのいい方達で安心してお願い出来ました。

気が付かなかった所もサービスで塗装して下さったり、玄関を出た瞬間に家が明るく感じたりと思った以上に快適になりました。

お願いして良かったです。皆様、有り難うございました!!

▼上記のお客様の声はこちら▼

6.積水ハウスの外壁塗装におすすめの色

6-1.ダインコンクリートにはグレー系の色味が人気

ダインコンクリートの人気色
ダインコンクリートには多種多様な色がありますが、弊社にご相談いただく中で多いのはもともとグレー系のお色の住宅です。

そのため、塗装の際には元の雰囲気に近い色としてKP-70・KP-50・KP-247を選ばれるお客様が多くいらっしゃいます。
※塗料によっては「KP品番」ではなく「RS品番」で表記される場合もあります。

ダインコンクリートに多彩模様塗料AZE-329で塗装した事例
さらに単色のグレーであるダインコンクリートに、あえて多彩模様塗料を使用してデザイン性を高めるケースも人気です。
こちらの写真は、関西ペイントの多彩模様塗料AZE-329を塗装した事例です。

6-2.ツートンカラーでデザインを一新

外壁塗装前の積水ハウス
ツートンカラーにシミュレーション後の積水ハウス
単色だった外壁を2色を使用したツートンカラーにしてデザインを一新させる方法も人気ですよ。

カラーシミュレーションを行い、新しいお住まいのご提案をさせていただきます。

▼ツートンカラーのデザインをまとめたページ▼

6-3.多彩模様で意匠性の高い外壁に

多彩模様は高級感のあるデザインを演出
「外観に高級感を出したい」とお考えの方には、多彩模様仕上げがおすすめです。

多彩模様仕上げとは、大理石調の模様が浮かび上がる塗装で、デザイン性の高い積水ハウスの外壁を一層引き立ててくれます。

実際に積水ハウスでもフレアトーンという多彩模様のオリジナル塗料が採用されているほど、相性の良い仕上げ方法です。

多彩模様塗料で塗装後の外壁
特に代表的な外壁材であるダインコンクリートやSHウォールは凹凸の意匠性が美しいため、天然石のような模様を持つ多彩模様塗料を重ねることで外観の高級感がさらにグレードアップします。

そのため、外観の美しさや高級感にこだわりたい方には、多彩模様仕上げを強くおすすめします。

積水ハウスの外壁塗装の色選びについては以下の記事でも色番やデザインなど詳細に掲載していますので、ぜひご覧ください!

▼積水ハウスの外壁の色選びについて解説▼
積水ハウスの外壁塗装の色別事例20選!ツートンや多彩模様も多数有

7.【まとめ】積水ハウスの外壁塗装で失敗しないために

  • ダインコンクリートはひび割れが多いため適切な補修工事が重要
  • ダインコンクリートの種類によっては特別な下塗り塗料が必要になるケースがある
  • SHウォール(SC25セラミックウォール)への塗装は特別な下塗り塗料が必要
  • 目地に設置されているガスケットもメンテナンスが必要
  • 屋上やベランダの塩ビシート防水のメンテナンスが不可欠
  • 屋根塗装が必要かは屋根材の種類によって異なる
  • 材質によっては特別な塗料の選定が必要な場合がある
  • 外壁塗装の相場は198万円(税抜)※弊社事例の平均金額
  • ダインコンクリートの場合は既存色と同じグレー系の色での塗装が人気
  • ツートンカラーや多彩模様で意匠性が上がるデザインも人気

このコラムを書かせていただいているわたし自身、先日積水ハウスの住宅展示場に伺い営業の方に話を聞いてきました。

「メンテナンスは30年経過した防水工事しか必要ない」
「ダインコンクリートにはまったく塗装は必要ない」
といった内容が、営業の方からの主な訴求ポイントでした。

現在の積水ハウスの品質と、お客様からご依頼の多い築20年前後の住宅の品質とは異なるかもしれません。
ですが実際にシート防水は築20年にも満たないのに破れて雨漏りになっている事例もありましたし、ダインコンクリートのひび割れでお困りのご相談が多いです。

どのハウスメーカーに関わらず、外壁塗装などのメンテナンスは「家の寿命を延ばす」ためのものです。

ですので、実際のお住まいの状態をしっかりと確認することが重要です。
「積水ハウスの営業担当の言う通りにすべきか」
「どのような業者へ依頼すべきか」
といった判断の目安として、ぜひ当コラムをご活用ください。

もちろん、積水ハウスに限らず、お住まいに関する不安やお困りごとは、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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監修者情報
監修者 榎本悟

榎本悟

一級塗装技能士・外装劣化診断士
1998年に「南大阪ペイントセンター」を創業し、住宅塗装の専門家として20年以上の経験を持つ。外壁診断や雨漏り診断の豊富な知識を活かし、耐久性と美観を両立させた高品質な施工を提供。さらに、窯業サイディング塗替診断士や雨漏り診断アドバイザーの資格も取得し、住宅の外装全般に関する幅広いアドバイスを行っている。


監修者 橋本卓哉

橋本卓哉

石綿作業主任者・建築物石綿含有建材調査者

学生時代に塗装業に携わり、大学卒業まで職人として経験を積む。卒業後は外装リフォームの営業・現場管理に従事し、これまでに1,000棟以上の施工を担当。豊富な知識と現場経験を活かして外装診断・施工に取り組んでいる。

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